IMG_4091.JPG東京の上野駅から常磐線を経由して福島県のいわき駅までを結ぶのが、JR東日本の「特急スーパーひたち」です。「特急スーパーひたち」の車両には、座席にコンセントを備えたE657系が主に使われています。
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上野駅を出た特急スーパーひたちは、茨城県の土浦までノンストップ。最高時速は130kmで東京や千葉の市街地を駆け抜けていきます。

上野を出発してほどなくするとスカイツリーを右車窓に映した後、千葉県へ。利根川を渡って茨城県へと入っていきます。取手、牛久などの駅を高速で通過していくに従って、車窓にはのんびりとした田畑が広がりはじめます。筑波山が左車窓に見えると、取手まで程なくの距離。
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土浦をでると、右車窓に霞ヶ浦が少し見え、さらに関東平野を北上していくと、偕楽園や千波湖が見えたあと、県庁所在地の水戸駅に到着。

水戸駅を出ると、特急スーパーひたちは、海岸にだんだん近づいていきます。太平洋が車窓に広がり旅情を感じさせてくれます。日立の工場群が並ぶ日立駅を過ぎると、特急スーパーひたちは、5〜15分ごとに小まめに停車していきます。

奥州三古関で知られる勿来の関を越えていくと、福島県へ。特急スーパーひたちは、小名浜港のある泉や足湯のある湯本と停車し、終点のいいわき駅に到着。上野駅と終点のいわき駅までの所要時間は約2時間20分です。

◇特急スーパーひたち号の時刻表と停車駅はこちら
◇特急スーパーひたち号の座席予約はこちら

JR東日本の特急「スーパーひたち」の停車駅)上野駅ーいわき駅

上野駅=土浦駅=友部駅=水戸駅=勝田駅=日立駅=高萩駅=勿来駅=泉駅=湯本駅=いわき駅

鉄道をつかった旅にはさまざまな魅力があります

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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。

井上晴雄 絵画作品集〜心を癒す日本の旅風景〜

JR特急電車や新幹線を使った列車旅はスピードと快適さが魅力です。ゆったりとしたリクライニングシートに腰かけて楽な姿勢を取りながら、静かで優雅な旅を楽しめることでしょう。停車駅も少なく、次々と車窓風景が変わっていきます。足早に目的地に到着し観光やビジネスに時間をたっぷりとれるというのも、JR特急列車や新幹線を利用するメリットです。一方、鈍行列車を使った列車旅にはまた違った趣があります。レールの軋みに合せてゆっくり車窓風景が展開していきます。小まめに停車する駅では沿線の学生やサラリーマンたちが乗り降りし、会話が聞こえてきます。そこには地域の文化をや気質が見え隠れしてそこにも面白さがあります。
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鉄道を使った旅には、目的地にたどり着く交通手段としてだけではなく、地域の人々や四季の風物を味わえる物語が展開しているような気がします。