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岡山駅と山陰の出雲市駅を結ぶのが特急「やくも号」です。
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特急やくも号には振り子式の381系が主に使われており、4列シートの普通車と3列シートのパノラマグリーン車が連結されています。

 特急やくも号は岡山駅を出ると、美観地区などで知られる倉敷駅までJR山陽本線を西進し、伯備線へと入っていきます。

倉敷駅までは、民家が多い開けた光景が多いですが、JR伯備線に入ってからは、高梁川に沿う中国山地ならではの緑いっぱいの景色に一転。


特急やくも号の使用車両である381系は振り子式の車両で、カーブの多い地域でも高速運転をすることができます。

 備中高梁駅に近づくと、山の上に小さな天守閣が見えます。日本三大山城の「備中松山城」です。

 さらに高梁川に沿ってJR伯備線を北上する特急やくも号。車窓風景はより深い峡谷へと変化していきます。

方谷駅から石蟹駅にかけては、井倉峡が左右に展開。右車窓に見える、高さ60mの絹掛の滝が流れ落ちている光景も見どころです。

 井倉峡を過ぎると、町並みが突如ひろがってきて、特急やくも号は、新見駅に停車。新見駅はJR芸備線やJR姫新線の乗換駅でもあり、いろいろな列車が停車しています。

 新見駅から備中上代駅、上石見駅と過ぎると、特急やくも号は岡山県から鳥取県へと入っていきます。石霞峡に近い生山駅付近から線路は北東方向に方向を変え、特急やくも号は、根雨駅、江尾駅と過ぎていきます。

 江尾駅を出たあたりから右車窓には、富士山に似た形の雄大な山が見えてきます。山陰地方の最高峰「大山(だいせん)」です。大山はその山容から別名「伯耆富士」とも呼ばれています。

 伯耆大山駅より特急やくも号はJR伯備線から山陰本線へ。西に方向を変えて走っていきます。鳥取県の中核を成す米子駅、安来節で知られる安来駅と停車し、島根県へ。
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 県庁所在地の松江駅、湯客の多い玉造温泉と過ぎていくときに右車窓には、宍道湖が広がります。

 終点の出雲市駅へは岡山駅を出てから3時間強。出雲大社に行くなら、出雲市駅から一畑電鉄に乗り換えて約20分です。

特急やくも号 DATA

(特急やくも号の時刻表)
時刻表(米子方面)
時刻表(岡山方面)

(予約)JRおでかけネット

(特急やくも号の停車駅)
岡山、倉敷、備中高梁、新見、(生山)、(根雨)、米子、安来、松江、宍道、出雲市
※( )は停車する列車と停車しない列車あり

(宿泊予約)楽天トラベル
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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。