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香川県の高松駅構内(改札口横)には「連絡船うどん」という立ち食いうどん屋の店があります。

この「連絡船うどん」はかつて、国鉄・JRの宇高連絡船(宇野〜高松)のフェリー内のうどんコーナーの味を楽しめるうどん店。
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 1988年、瀬戸大橋が児島(岡山県倉敷市)ー坂出間(香川県坂出市)に開通したことで、岡山から四国へは電車1本で行けるようになりました。

四国と本州を通勤や通学で行き来するさまも、今や当たり前の風景になっています。

しかしそれまでは、四国へ渡る手段は「船」しかありませんでした。

岡山駅から高松駅へ行こうものなら、JR宇野線で宇野駅まで行き、宇野港から銅鑼の音ととも出港する国鉄の高松行連絡フェリー「宇高連絡船」に乗船。

連絡船に揺られて瀬戸内海を渡っていくという、時間のかかるものでした。

ふるさとを離れる人、見送る人・・フェリーが宇野港の岸壁を離れるとき、さまざまな思いが交錯していたものだと想像されます。

宇野港が遠ざかっていくと、乗船客たちは甲板から船内にもどってフェリー内にある「連絡船うどん」で香川県名物の讃岐うどんをすすり四国への思いを馳せたのだとか。

その宇高連絡船内にあったうどん屋の味わいを今に伝えるのが高松駅構内にある「連絡船うどん」なのです。
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 イリコダシをたくさん入れた昔ながらのスープ。たくさん乗せられたカツオぶし。

麺は宇多津工場から毎朝運ばれている麺でややソフトな歯ごたえ。

「連絡船うどん」の店内には当時の写真や、連絡船うどんの紹介文など飾られていて昔ながらの雰囲気も味わえるようになっています。

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・『宇高航路最後の日の記録』

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連絡船うどん DATA

場所)JR高松駅構内(香川県高松市浜野町1-20)
営業時間)7〜21時
メニュー)メニューはきつねうどん、月見うどん、わかめうどん、ぶっかけうどんほか



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