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△レトロな雰囲気が漂うJR神戸駅の駅舎

兵庫県神戸市中央区にある神戸駅は、JR東海道本線の西の終点でありJR山陽本線の起点となっている駅です。
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大規模な駅舎でありながら、JR神戸駅にはどこか昭和の香りが漂っています。それは、昭和5年に改築された駅舎が現在もそのまま使われているからに他ありません。

初代の神戸駅は、明治7年(1874年)開業の鉄道路線(大阪〜神戸)の終着駅としてスタートしました。

開業当初は、大阪駅、西ノ宮駅(現在の西宮駅)、三ノ宮駅、神戸駅があるのみで、汽車が大阪〜神戸間を約70分かけて結んでいたといいます。

昭和5年(1930年)、老朽化などにより初代神戸駅は鉄筋コンクリート2階建てである現在の駅舎に改築されました。

貴賓室も備え、当時としては全国でも屈指の豪華な駅として名を轟かせていたといいます。

神戸駅は、第二次世界大戦の戦火や阪神淡路大震災に遭いながらも大きな被害なく乗り越え、現在でも戦前の雰囲気を保っています。

そんな神戸駅は、その歴史などが評価され、近代化遺産に選ばれています。
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△昭和の風情があるJR神戸駅の構内

JR神戸駅は県庁所在地の名を関するだけに、さぞかし駅周辺は大都会かと思いきや、意外にもひっそりとしています。

ただ、かつて神戸駅の周辺には官公庁が集まり、隣接する湊川や新開地は商業地などとしてが栄えていたといいます。
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それが神戸市役所が三ノ宮駅の近くへ、県庁が元町駅の近くに移り様相が変わってきました。

さらに、山陽新幹線の開通により、新神戸駅も交通の要所となり、ますますJR神戸駅の役割は薄れていきました。
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△JR神戸駅に停車する新快速列車(網干・姫路〜米原・長浜・敦賀)

現在、神戸駅には新快速、快速、普通列車が停車。特急列車に関しては、特急はまかぜ号(大阪〜鳥取・倉吉)ほか、一部の特急列車を除き通過していきます。

神戸駅には、時代の流れがつくりだした独特の哀愁が流れています。

(地図)JR神戸駅の場所

JR神戸駅から神戸ハーバーランド、モザイクガーデン、神戸タワーなど徒歩圏内
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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。

井上晴雄 絵画作品集〜心を癒す日本の旅風景〜