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△氷見の魚をつかった料理が美味(写真提供:富山県観光連盟)

 3000m級の立山連峰からミネラル豊富な水が流れ込む富山湾は、天然の生簀(いけす)ともいわれるほど、魚介類が豊富。
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そんな富山湾に面した氷見漁港では、白エビ、寒ブリ、鰹ほか、さまざまな美味しい魚が水揚げされます。

氷見の魚は身が引き締まり脂ものっていて旨さが違います 

氷見には民宿や旅館もたくさんあり、魚介類をふんだんに盛り込んだ料理を味わえます。


 2015年3月14日に北陸新幹線が開業し 首都圏から北陸のまちへのアクセスが便利になります。富山県の日本海側にある氷見もずいぶん行きやすくなるまちのひとつです。

(地図)魚が旨いと評判の、氷見の場所(富山県氷見市)


 東京駅から北陸新幹線を使って氷見に旅行に行く場合、どのように行けばよいのでしょうか?氷見までの交通手段を中心にまとめてみました。
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東京から氷見への交通アクセス

@まずは北陸新幹線「はくたか号」で東京から新高岡駅に移動
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△東京ー富山・金沢を結ぶ北陸新幹線の車両。2015年3月14日に延伸開業

東京から氷見に向かうには、まず北陸新幹線の「はくたか号(金沢行)」に乗車します。

そして、金沢駅のひとつ手前の駅 新高岡駅で下車。在来線(JR城端線)に乗り換えます。

北陸新幹線「はくたか号」は1時間におよそ1本のダイヤで運行しており、東京〜新金岡駅間の所要時間は約2時間55分。

ちなみに、東京駅6:28発の「はくたか501号」に乗車すれば、9:22に新高岡駅に到着します。

なお、注意点として、北陸新幹線の速達列車「かがやき号」は新金岡駅には基本的に停車しません。

北陸新幹線はくたか号は、アイボリーホワイトをベースにした車体に銅色と青色のラインの入ったE7系(W7系)車両が使われています。

普通車(自由席、指定席)、グリーン車、グランクラスを連結。普通車は暖色系統にまとめられた2+3列配置のシートで全席に電源コンセントが設置。

グリーン車は、2+2列配置のシートで、青系統の深みのあるハイグレードな車両。グランクラスは、北陸新幹線の最上級車両で、1+2列配置の本革シートで定員は18名。

専属のアテンダントが同乗し、軽食(和食OR洋食)やドリンクサービスもあります。
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△北陸新幹線の最上級シート「グランクラス」

 北陸新幹線はくたか号で、東京駅〜新金岡駅まで乗車し、新高岡駅に到着すると、次はJRの在来線(JR城端線(高岡行))に乗り換えとなります。
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A新高岡駅〜高岡駅間はJR城端線、氷見駅へは高岡でJR氷見線に乗り換え

 北陸新幹線との連絡駅である新高岡駅から氷見駅に移動するためには、JR城端線とJR氷見線の列車を乗り継ぐことになります(基本的に直通列車はありません)。

列車を乗換えるのは、高岡駅です。

 新高岡駅から高岡駅の距離は3kmほど。10分ほどJR城端線(高岡行)の列車に揺られると、高岡駅に到着します。

ちなみに高岡駅のある高岡は鉄鋼のまちで工場なども多いですが、加賀藩主前田氏によってひらかれた城下町でもあります。

駅の周辺は市街地ですが、高岡駅〜20分ほど歩くと、江戸時代の面影を残す金谷町など、古い町並みも広がっています。

また、高岡は、銅器や漆器など伝統工芸の盛んなまちで、それらを扱う土産処や工房も点在。

氷見に向かう途中で、高岡駅で途中下車してしばしの歴史散歩を楽しんでみるというのもよいかもしれません。
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△古い建造物が並ぶ富山県高岡市の金谷町のまちなみ(写真提供:富山県観光連盟)

B高岡駅〜氷見駅は車窓の雨晴海岸が見所。氷見駅〜氷見温泉郷へはバスまたはタクシーで
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△雨晴海岸をいく、JR氷見線の普通列車(写真提供:富山県観光連盟)

 高岡駅から氷見駅間には、全長16.5kmのJR氷見線の列車が運行しています。

列車の本数は1時間に1本ほど。JR氷見線は車窓の美しさで知られるローカル線のひとつです。

 JR氷見線の越中国分駅を過ぎトンネルを出ると、右車窓には、富山湾が広がります。

晴天の日ならば湾の遥か先に3000m級を誇る立山連峰の山並みが並ぶことも。

雨晴駅を出ると、沿線風景のハイライト「雨晴海岸」に沿って列車は走っていきます。

雨晴海岸は日本の渚100選にも選ばれている白砂青松の景勝地で、とても美しいです。

海景が途切れるとしばらく田園地帯を抜けて、JR氷見線の列車は終点の氷見駅に到着します
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△JR氷見線のハイライト、雨晴海岸。源義経伝説が伝わる義経岩もある(写真提供:富山県観光連盟)


氷見の宿

 氷見駅から氷見の宿(旅館や民宿)が集まる海岸沿いへ出るには、バスやタクシーで移動ということになります。

バスの場合、氷見駅前や氷見駅から200mほど先の商店街の付近にあるバス停から、海津バスや周遊バスが1時間に1本ほどのダイヤで走っています。

10〜15分ほどで富山湾に近い宿(旅館や民宿)が集まるエリアにたどり着きます。

<氷見にある宿(民宿や旅館)>

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△氷見海岸沿いに、旅館や民宿が並ぶ(写真提供:富山県観光連盟)

 氷見は海岸にほど近いエリアに、40軒ほどの宿が集まっています。

それぞれ、氷見漁港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類をつかった海鮮料理の数々が自慢。

氷見で獲れた魚の鮮度の良さはキトキト※(※新鮮の意)魚の甘みと旨みがたっぷり詰まっています。

その他、魚を盛り込んだ漁師料理「かぶす汁」、細めで素朴な味わいの「氷見うどん」、ジューシーな「氷見牛」など、氷見ならではのグルメがいろいろあり宿によってはいろいろな氷見グルメを堪能することができます。

なお、氷見で有名な「寒ブリ」は富山に初雪の便りが届く季節(12月から2月)が旬です。寒ブリの最盛期です。

(宿泊予約)楽天トラベルで予約できる氷見市内にある宿一覧はこちら

 氷見の宿(旅館や民宿)のなかには、「氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり」、「氷見温泉郷 魚巡りの宿 永芳閣(BBHホテルグループ)」など、温泉宿もあります。氷見温泉の泉質は塩化物質で湯冷めしにくく「お肌がつるつるになる」と評判です。

(宿泊予約)楽天トラベルで予約できる氷見にある温泉宿一覧はこちら

<その他、氷見グルメを味わえるスポット「氷見番屋街」>

氷見グルメを味わえるスポットで、宿以外では、「ひみ番屋街(ひみばんやがい)」もおススメ。

ひみ番屋街には、フードコートや回転寿司などあり、氷見漁港で水揚げされた魚介類を使った料理を味わえるほか、氷見の土産物を揃っていて買い物も楽しむことができます。

また、源泉かけ流しの天然温泉を楽しめる総合温浴施設「氷見温泉郷 総湯」もあり

(営業時間10:00〜23:00※最終入館〜22:00 朝風呂:7:00〜(毎月土・日・祝のみ)料金大人(中学生以上)600円/小人(小学生以下)300円/幼児(3歳以下)100円)

(氷見番屋街 DATA)
鮮魚施設8:30〜18:00 
物販施設8:30〜18:00
フードコート8:30〜20:00
飲食施設11:00〜21:00
回転寿司10:00〜21:00
休館日 1月1日

(地図)ひみ番屋街の場所(富山県氷見市)

富山県氷見市北大町25

その他、氷見の見どころ

 氷見は藤子不二雄A氏の出身地で、氏がてがけたアニメに関するものが氷見のなかに散りばめられています。

例えば、駅から200mほど歩いたところにある商店街(氷見市比美町商店街)では、ハットリ君など藤子アニメのモニュメントが点在していたり、アニメの世界を味わえる潮風ギャラリーがあったりします。


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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。