近鉄電車には、さまざまな種類の特急列車が走っています。そのなかに大阪・京都・名古屋から鳥羽・賢島方面を結ぶ列車に「伊勢志摩ライナー」があります。

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△赤い外観が印象的な近鉄特急「伊勢志摩ライナー」

「伊勢志摩ライナー」には、伊勢志摩の太陽をイメージした赤色の車両と黄色の明るい雰囲気の車両23000系電車が使われています。


伊勢志摩ライナーは、観光需要に応えるために開発された車両で、窓は大きく、車窓風景をゆったりと楽しめる仕様になっています。また、車両はレギュラーカー、デラックスカー、サロンカーと趣向の違う3種類の車両から成り、それぞれ料金体系などが違ってきます。

⑴伊勢志摩ライナーの「レギュラーカー」
2+2列の、青色をベースにしたスタンダードなリクライニングシート。2席ごとにコンセントも備えています。レギュラーカーは乗車券と特急料金で乗車できます。

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△清涼感を感じさせる青色ベースの、伊勢志摩ライナーのレギュラーカー

⑵伊勢志摩ライナーの「デラックスカー」
2+1列のゆったり広めのシートで、床は緑色のカーペットが敷かれ、ベージュをベースにした織物のシート。乗車券、特急券のほか、特別車両料金が必要となる車両です。

⑶伊勢志摩ライナーの「サロンカー」
サロンカーは、2〜4名のグループを対象とした車両。サロンシート(対面式4人席)とツインシート(2人席)から成り、ゲームなどを複数人数で楽しめるよう大型テーブルを備えています。色彩もカラフルでヨーロッパの鉄道のような雰囲気です。

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△2〜4名のグループを対象にした伊勢志摩ライナーのサロンカー

(近鉄特急で伊勢志摩へ行くなら「まわりゃんせ」がオトク)

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△鳥羽湾めぐり観光船

伊勢・鳥羽・志摩に近鉄特急を利用して行くなら、「まわりゃんせ」がオトクです。「まわりゃんせ」とは、近鉄発駅から伊勢志摩までの近鉄特急往復乗車券に加え、伊勢志摩エリアの乗り放題券(近鉄電車・特急・バス・船)、23施設の入場・入館券(志摩スペイン村や鳥羽水族館など)がついているパスポート。有効期間は4日間で値段は9800円です。

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「まわりゃんせ」は使い方によっては、伊勢志摩の旅行をかなりオトクに楽しむことができます。例えば、大阪難波から近鉄特急に乗り、伊勢神宮、志摩スペイン村、鳥羽水族館、鳥羽湾めぐり観光船を楽しんで1泊2日で帰ってくるとしましょう。大阪難波から志摩スペイン村の最寄りである鵜方駅まで近鉄特急で往復大人7840円なので、1260円で船や路線バスなどの交通や観光施設の入館・入場観光を楽しむことができるということになります。鳥羽湾巡り観光船だけで1800円かかるので、それだけで元がとれてしまうというわけです。

鉄道をつかった旅にはさまざまな魅力があります

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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておいたり、時刻表を片手に停車駅や時間を調べておくと便利ですよ。

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JR特急電車や新幹線を使った列車旅はスピードと快適さが魅力です。ゆったりとしたリクライニングシートに腰かけて楽な姿勢を取りながら、静かで優雅な旅を楽しめることでしょう。停車駅も少なく、次々と車窓風景が変わっていきます。足早に目的地に到着し観光やビジネスに時間をたっぷりとれるというのも、JR特急列車や新幹線を利用するメリットです。一方、鈍行列車を使った列車旅にはまた違った趣があります。レールの軋みに合せてゆっくり車窓風景が展開していきます。小まめに停車する駅では沿線の学生やサラリーマンたちが乗り降りし、会話が聞こえてきます。そこには地域の文化をや気質が見え隠れしてそこにも面白さがあります。
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鉄道を使った旅には、目的地にたどり着く交通手段としてだけではなく、地域の人々や四季の風物を味わえる物語が展開しているような気がします。
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