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△鉄橋をゆく長野電鉄の特急ゆけむり号

長野駅と長野県下高井郡にある湯田中駅を結ぶ長野電鉄。終点の湯田中駅は、湯田中温泉の最寄り駅です。
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長野電鉄を走る特急ゆけむり号は、前面がパノラマ展望車になっている人気列車。かつて小田急ロマンスカーとして活躍していた車両です。

長野電鉄の特急ゆけむり号は、地下にある長野電鉄の長野駅を発着するしています。

長野駅を出るとしばらくトンネルの中を進み地上に出てから長野市内の住宅街のなかを抜けていきます。

車道と線路が並行する村山橋で千曲川を渡ると、車窓には次第にりんご畑やブドウ畑が広がりはじめます。

特急ゆけむり号には、速達列車のA特急とそれよりも停車駅の多いB特急の2種類があります。

A特急の場合、長野市内の権堂駅を出ると、次に停車するのは長野県須坂市にある須坂駅です。

須崎駅のある長野県須坂は、江戸時代に須坂藩の陣屋町として栄えた歴史がある古いまち。まちには、往時をしのばせる古い商家や土蔵も残されています。

須坂駅からは、長野電鉄の特急ゆけむり号(A特急)は、小布施駅、信州中野駅と停車していきます。

小布施は人口1万人ほどの文化の香り漂うまち。江戸時代には小林一茶、佐久間象山らが訪れ、葛飾北斎が4年にわたり在住したと伝えられます。

そのようなことからも美術館・博物館が10数棟ほど点在し、北斎の美術作品の数々を鑑賞できる「北斉館」もあります。
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信州中野駅のある中野市は、北信州の中心地。果物の栽培や、稲作が盛んで、伝統産業の土人形づくりも知られています

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△信州中野を出ると、広大なりんご畑が車窓に広がる

信州中野駅を出ると、長野電鉄の特急ゆけむり号は、りんご畑のなかに延びる単線をガタゴトレールを軋ませて走っていきます。

志賀高原の山々がだんだん迫ってくると、一気に勾配をのぼり終点の湯田中駅ホームに滑り込みます。

駅前から湯田中温泉の温泉街が広がっており、10数棟の温泉宿が軒を連ねています。
湯田中温泉は、湯田中渋温泉郷の一角を成す温泉地で奈良時代に僧智由により発見されたのがはじまりだと伝えられてます。

江戸時代には草津街の宿場町、湯治場として発展し小林一茶らさまざまな文人墨客たちが湯田中温泉の湯をこよなく愛したのだとか。

塩化物泉・硫黄泉のその湯は、長寿の湯としても知られてきました。駅の反対側にある旧湯田中駅隣には日帰り入浴施設「楓の湯」もあり。

列車の待ち時間にひと風呂浴びれると人気です。

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△特急ゆけむり号のシート。パノラマ展望車含め全車自由席(特急料金要)

特急ゆけむり号 DATA

(特急ゆけむり号の料金)乗車券に加え特急料金100円要
(時刻表)長野電鉄の時刻表はこちら

(特急ゆけむり号の停車駅)
A特急:長野駅、権堂駅、須坂駅、小布施駅、信州中野駅、湯田中駅
B特急:長野駅、市役所前駅、権堂駅、本郷駅、信濃吉田駅、朝陽駅、須坂駅、小布施駅、信州中野駅、湯田中駅

(宿泊情報)湯田中温泉の人気温泉宿一覧

(オトク切符情報)

・「日帰り楓の湯クーポン」(長野駅からの場合大人1860円、こども930円)長野電鉄の往復の乗車券、往復の特急券、楓の湯入館料を含んだオトクなクーポン

・「長電フリー乗車券(2日間用)」(大人2320円、こども1160円)
長野電鉄全線(長野駅〜湯田中駅間)が2日間乗り放題になる乗車券

※特急に乗車する場合は、別途特急券が必要です
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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。