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△2015年ブルーリボン賞(鉄道友の会)を受賞した北陸新幹線の車両(W7系・E7系)

2015年3月14日に長野〜富山・金沢間が延伸開業して連日話題になった「北陸新幹線」。

金沢、富山をはじめ、能登、加賀温泉など近郊の観光エリアも含めた北陸圏への集客が軒並み好調を記録しています。
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そんな北陸新幹線で活躍する車両(W7系・E7系)が、「2015年ブルーリボン賞」に選ばれました。
ブルーリボン賞とは、鉄道友の会が前年に国内で営業運転をスタートした新造・改造車両を対象に最優秀車両に贈る賞。

1958年より始まって今回(2015年)が第58回にあたります。

鉄道友の会が選ぶ「ブルーリボン賞」には、それぞれの時代を象徴する看板車両が選ばれてきました。

新幹線では、第8回(1965年)に「0系新幹線」が、第41回(1998年)には「500系新幹線」が、第51回(2008年)には「N700系新幹線」が選定されています。
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「2015年ブルーリボン賞」を受賞した北陸新幹線の車両(W7系、E7系)のコンセプトは「和の未来」。

日本の伝統と最新技術を融合させ、フェラーリなどをデザインした工業デザイナー奥山清行氏がデザインを監修した車両です。

北陸新幹線の車両(W7系、E7系)の車両側面は九谷焼をイメージするアイボリーホワイトをベースに北陸の空を想起させる青色と伝統工芸のイメージ色である銅色の帯が入っています。

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△北陸新幹線の新型車両(W7系・E7系)は「かがやき」「はくたか」「つるぎ」および(一部の)「あさま」に使用

北陸新幹線の車両(W7系、E7系)は、「グランクラス」「グリーン車」「普通車」の3種類。

それぞれ、北陸の歴史や伝統、美意識をイメージさせる意匠が取り込まれています。

例えば最上クラスの「グランクラス」は、紅葉や桜、雷鳥など日本の春夏秋冬を想起させる飾り柱が設けられるなど落ち着きと華やかさのある空間に仕上げられています。

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△北陸新幹線(E7系・W7系)の最上シート「グランクラス」

北陸新幹線の車両(E7系・W7系)が持つ「優美さ」や「華やかな車内インテリア」などが評価され、ブルーリボン賞受賞に至ったそうです。

首都圏と北陸圏を結ぶ大動脈である北陸新幹線。経済、観光、文化ほか、地域の相互発展を促す役割がますます期待されています。

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