IMG_8156 - コピー.JPG
△黒い外観が特徴的な品川駅の改札内にある立ち食いそば店「吉利庵(きちりあん)」

JR品川駅改札内に「かき揚げそば」がおいしいと評判の立ち食い蕎麦屋があります。それは「エキュート品川サウス」の一角にある吉利庵(きちりあん)。
スポンサーリンク




吉利庵は、もともとは大正12年創業の常盤軒が出店した立ち食い蕎麦屋「あずみ野」を高級志向にリニューアルした店舗。

それだけに、駅蕎麦屋といっても、そば専門店の本格的なこだわりを感じさせるお店です。

品川駅改札内ののエキュート品川サウスを歩いていると、「かき揚げ蕎麦 吉利庵」とかかれた看板を掲げる蕎麦屋 吉利庵を発見。

店名のキャッチフレーズに「かき揚げ蕎麦」としていることからも「かき揚げそば」によほどの自信を持っていることがうかがえます。

吉利庵の店内に入ると、白木をベースにし小さい松の置物が天井近くに並ぶ和風の雰囲気。椅子席数席と立ち食いカウンターがあり、たくさんのサラリーマンがそばをすすっていました。
スポンサーリンク



お目当ての「かき揚げそば」(500円)の食券を買ってスタッフに渡すと、「はい、かき揚げそばです」とすぐに注文のそばができてきました。

あまりのスピードにびっくり。それだけ看板メニューの「かき揚げそば」がさまざまなお客からひっきりなしに注文されているということなのでしょう。
IMG_8171 - コピー.JPG
△吉利庵の看板メニュー「かき揚げそば」

そして、その受け取った「かき揚げそば」に乗っているかき揚げを見てそのボリュームにさらにびっくり。

野球のボール大くらいあろう分厚い筒型のかき揚げがでそばの上にでんと乗っていたのです。

早速かき揚げに食らいついてみると、この分厚さでもしっかり火が通っていて、アツアツ。

表面はかりかりしていて、中はサクサク。素材のうま味がぎゅっと閉じこめられた感じでした。

かき揚げの具材は人参、タマネギ、ネギ、小エビなど。そのまま食べてもおいしいですが、箸で崩して、つゆのなかに入れて食べると更にその味わいを楽しめそうです。
IMG_8169 - コピー.JPG
△ボリュームあるかき揚げはサクサクで甘みがある 蕎麦つゆともマッチ

吉利庵の「かき揚げそば」の蕎麦つゆは鰹だしとみりんが効いている江戸つゆ。

濃い甘口が特徴的な味わいがしました。麺はしっかりとしていて風味がふわーっと広がる感じでつゆやかき揚げともとマッチ。

なお、吉利庵のこだわりは卓上に置かれている薬味からも伝わってきました。立ち食いそば店の多くが使っている七味唐辛子ではなく、吉利庵特製の八味唐辛子が置かれていたのです。

説明書きによると、山椒 粉ゆず、鰹けずり節 麻の実 粉しょうが、紫蘇粉 黒胡麻 唐辛子を配合しているのだとか。

その吉利庵特製の八味唐辛子をかけたところ、つゆに程良い辛みが加わり深い味わいになりました。
IMG_8174 - コピー.JPG
△卓上に置かれている、吉利庵特製の八味唐辛子でより深みのある味わいに

ボリュームあるかき揚げ、濃い甘口の江戸つゆ、しっかりしたそば、薬味それぞれにこだわりがあり、かつそれらがうまく調和している。

品川駅の蕎麦屋 吉利庵の「かき揚げそば」はそんな一杯だと感じました。

<吉利庵(きちりあん)DATA>

IMG_7790.JPG
△JR品川駅に停車する臨時快速ムーンライトながら号

(場所)品川駅 改札内 エキュート品川サウス内
(休み)無休
(営業時間)6:00〜23:30(日祝は6:00〜22:30)
      ※LOは閉店30分前
(地図)吉利庵の場所


(メニュー)(温そばOR冷そば) 
かき揚げそば、人気の三種盛り、かき揚げ温玉そば、ちくわ天そば、わかめそば、コロッケそば、かけそばほか
スポンサーリンク

JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。