東京都のJR東京駅・新宿駅から長野県のJR松本駅を主に結んでいるJR東日本の特急スーパーあずさ号。その沿線には雄大な北アルプスや南アルプスの山々、富士山や仁科三湖などが展開する人気の特急列車です。
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△走行実験を行うJR特急スーパーあずさ号の新型車両(JR東日本の新型特急車両E353系車両)

そんなJR特急スーパーあずさ号の車両(E351系電車)は老朽化してきていることから、JR東日本は新型特急車両E353系に置き換えていく方針で走行実験が進められています。

<新型車両のコンセプトは伝統の継承と未来への躍動>

新たにJR中央線新型特急車両として導入予定のJR東日本のE353系電車のコンセプトは「伝統の継承」と「未来への躍動」。従来の「特急あずさ号」「特急スーパーあずさ」の伝統を引き継ぎながら、新しい時代のダイナミズムを表現した車両です。
JR特急スーパーあずさ号として導入予定の新型車両(JR東日本の新型特急車両E353系車両)の車体はアルミニウム合金でできています。その外観の色彩は、南アルプスの雪をイメージしたアルパインホワイトをベースにしてあずさ号の伝統色のあずさバイオレットを、先頭部や窓の縁には松本城の色彩である青みがかった黒色が採用されています。

<快適さを実現するための新型車両の装置>

JR特急スーパーあずさ号として導入予定の新型車両(JR東日本の新型特急車両E353系車両)の設備の特徴は、「空気ばね式車体傾斜装置」が採用されていること。カーブの多いJR中央線でより快適な列車の旅を楽しめるよう、空気ばねによって車体を傾けて滑らかに走行できるようなシステムが採用されているのです。それに加えて、動揺防止装置が一部先頭車およびグリーン車に設置されていて、走行中の振動もさらに軽減。

<新型車両の車内の特徴>

JR特急スーパーあずさ号として導入予定の新型車両(JR東日本の新型特急車両E353系車両)は基本は12両編成。普通車(自由席・指定席)とグリーン車が連結されています。全席に電源コンセントが設置されておりテーブルはノートパソコンを置けるように大型のものが採用。室内照明にはLEDを採用され、各車両には空気清浄機も設置されています。また、電動車いすでも利用できる大型トイレや多目的室が設けられているなどバリアフリーも重視した車両に仕上がっています。 

JR特急スーパーあずさ号として導入予定の新型車両(JR東日本の新型特急車両E353系車両)の普通車の車内はシンプルさと機能性が重視。「南アルプスと梓川の清らかさ」が表現された青系統の色調でまとめられています。シートピッチは960oです。グリーン車は赤いカーペットが敷かれていて、暖色系等をベースにした優雅さがただよう車内。シートピッチは1160oです。

特急スーパーあずさ号に導入予定の JR東日本のJR中央線新型特急車両E353系量産型先行車は、走行試験など繰り返した後に、量産車として反映していく予定とのことです。

鉄道をつかった旅にはさまざまな魅力があります

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鉄道を使った旅には、目的地にたどり着く交通手段としてだけではなく、地域の人々や四季の風物を味わえる物語が展開しているような気がします。
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