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△JR四国の快速サンポート号(6000系電車)

JR四国を走るJR予讃線、JR土讃線の快速列車には「快速サンポート号」「快速サンポート南風リレー号」といった列車愛称がつけられています。
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「快速サンポート号」は、JR高松駅〜JR多度津駅・琴平駅・伊予西条駅・松山駅などをJR予讃線やJR土讃線で結ぶ快速列車です。

ちなみに「サンポート」という列車愛称はJR高松駅に隣接した再開発地区「サンポート高松」に由来しています。

高松築港からは小豆島、直島など瀬戸内海の島々への向かうフェリーも出航しています。


快速サンポート号の車両

JR四国を走る快速サンポート号は、普通列車と同じ車両が使われており、乗車券のみで乗車することができます。

快速サンポートの車両には113系電車、121系電車、6000系、7000系電車などが使用されています。座席は6000系電車は転換式クロスシートで、それ以外はセミクロスシートです。
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△JR四国を走る快速サンポート号(6000系電車)の座席

快速サンポート号と快速サンポート南風リレー号の違いは?

快速サンポート号も、快速サンポート南風リレー号も停車駅や使用される車両は基本的に同じです。

快速サンポート南風リレーの場合、JR丸亀駅などで岡山と高知方面を結ぶ特急南風号に連絡しているという点が異なっています。

特急南風号にスムーズに乗換をすることができるようダイヤが組まれているのです。
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快速サンポート号の停車駅

JR四国の快速サンポート号はJR高松駅〜JR坂出駅間は快速運転され、以遠は各駅に停車していきます。

JR高松駅〜JR琴平駅間を運行する快速サンポートは基本的には以下のような停車駅になります。
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△JR四国の快速サンポート号はJR高松駅〜JR坂出駅を快速運転

高松駅、端岡駅、坂出駅、宇多津駅、丸亀駅、讃岐塩屋駅、多度津駅、金蔵寺駅、善通寺駅、琴平駅

車窓の概要:高松〜琴平

JR高松駅を後にしたJR四国の快速サンポート号は、高松市内の市街地を走り、JR香西駅や鬼退治の桃太郎伝説が残るJR鬼無駅を通過。

こんもりとした山が両側に近づいてきて、田んぼと家々が連なるまちなみを走るとJR端岡駅に停車します。

JR端岡駅からも、琴平行の快速サンポート号はのどかな讃岐平野を割って走っていきます。

ビュートと呼ばれる三角形をした小高い山が車窓に連なるのがこの路線における車窓風景の特徴。
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△讃岐平野にはビュートと呼ばれる均整のとれた小高い山が連なる

讃岐国分寺の最寄駅であるJR国分寺駅や かつて讃岐国府が置かれた地にあるJR備中府中駅など通過し市街地が広がり始めると高架をあがって快速サンポート号はJR坂出駅に到着します。

JR坂出駅は岡山へ向かう快速マリンライナーの乗換駅です。

JR坂出駅を出ると、右手から瀬戸大橋線の高架が合流しJR宇多津駅に停車。

右手には外観が金色の158mの展望タワー「ゴールドタワー」がそびえ立っているのが見えます。

JR宇多津駅から3kmほど走ると、琴平行の快速サンポート号はJR丸亀駅に停車。

丸亀は京極氏が築いた城下町で重厚な瓦屋根を構えた商家も点在。特産物は丸亀うちわです。
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△高さ158mのゴールドタワーが宇多津の市街地にそそり立つ

左手に丸亀城の天守閣を見てJR讃岐塩谷駅を過ぎると、琴平行快速サンポート号はJR多度津駅に停車します。

多度津は高松築港が完成するまでは、香川県の海の玄関口として栄えた港町。まちの随所にその面影が残されています。

JR多度津駅を出ると琴平行快速サンポート号はJR予讃線の線路から分かれていき、高知方面へ向かうJR土讃線のレールに入っていきます。

カーブを描きながら田畑を縫ってJR金蔵寺駅。均整のとれた讃岐富士(飯野山)を左手に見て善通寺市に入っていきます。

JR善通寺駅は、四国88カ所霊場75番札所「善通寺」の最寄り駅。善通寺は真言宗を開いた弘法大師のふるさととして知られています。
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善通寺駅からは山々に囲まれた田園地帯のなかを走り勾配をあげていきます。

琴参閣をはじめとする大型の宿が象頭山の麓に連なるのが右車窓に見えると、まもなくJR四国の快速サンポート号は終点のJR琴平駅に到着です。
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△象頭山のふもとに広がる琴平の町並み

JR琴平駅は「讃岐のこんぴらさん」で知られる金刀比羅宮の玄関口。その参道にはこんぴら温泉の温泉宿も連なります。

なお、JR琴平駅といえば、東京と香川県を結ぶ寝台特急サンライズ瀬戸号も臨時でJR琴平駅まで延長運転されるようになりました(※運転日注意)

※JR寝台特急瀬戸の停車駅
東京駅、横浜駅、熱海駅、沼津駅、富士駅、静岡駅、浜松駅、大阪駅、三ノ宮駅、姫路駅、岡山駅、児島駅、坂出駅、高松駅、(多度津駅、(善通寺駅、★琴平駅)
※JR高松駅〜JR琴平駅は臨時運転区間。運転日にご注意ください

(ツアー情報)新幹線・JRで行くJTBの国内ツアーを探す

金刀比羅宮とは)「讃岐のこんぴらさん」と呼ばれ親しまれている四国を代表する名刹のひとつ。

金比羅宮の主祭神は大物主神で、「海の神様」として海上安全などに御利益があるとされています。

初詣などはあふれんばかりの参拝客で、金比羅宮やその参道は埋め尽くされます。金刀比羅宮は象頭山の中腹に位置します。

表参道から795段もの石段をのぼり、ようやく御本宮にたどり着きます。奥社は更に奥にあり、なんと1368段の階段をのぼった先に佇んでいます。

(地図)琴平町観光協会 参道そぞろ歩きMAPはこちら

灸まんとは?
琴平に来れば、至るところに「灸まん」とかかれた黄色い看板が立っています。初めて琴平に来られた方はその多さとインパクトに驚かれるかもしれません。

一体「灸まん」とは何かというと、琴平名物のおまんじゅうです。

小麦粉の薄皮のなかに黄身餡を詰めたお灸の形をしたひと口サイズのおまんじゅうで。茶菓子にぴったりのやさしい味わいを楽しめます。

ちなみに、今上天皇が参られた際に香川県知事が献上したのも「灸まん」でした
(楽天市場:琴平名物「灸まん」)
>>こんぴら堂の郷土銘菓名代灸まん。上質な黄味あんの上品な味が大人気

こんぴら温泉とは

金刀比羅宮の門前町として栄えた琴平のまちには温泉「こんぴら温泉」も湧いています。

海山の幸と肌にやさしい湯が、参拝客の疲れをゆったりいやしてくれることでしょう。
(宿泊情報)
>>こんぴら温泉の人気宿を楽天で探す

>>琴平・観音寺エリアの人気宿をJTBで探す


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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。