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△JR山陰本線を駆け抜ける特急スーパーまつかぜ号の車両(キハ187特急型気動車)

山陰地方には数種類の特急列車が走っていますが、鳥取駅(鳥取県鳥取市)〜益田駅(島根県益田市)を結んでいるのが「特急スーパーまつかぜ号」です。
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JR特急スーパーまつかぜ 車両の特徴

JR西日本(西日本旅客鉄道)の特急スーパーまつかぜ号は、鳥取〜米子・益田を結ぶ特急列車。

その車両には、2015年現在、キハ187系気動車が使われています。

ステンレス製のキハ187系気動車の車体には、窓枠に青色、先頭部と窓下に黄色が配されており、山陰地方の海や光が表現されています。

車体の側面には、島根県の県花である「牡丹の花」(または鳥取県の花「二十世紀梨の花」)のエンブレムが描かれています。
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2002年には、鉄道友の会による「ローレル賞」を受賞しています。
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△ローレル賞を受賞したキハ187系。自然振り子式車両でカーブもスピーディーに走る

JR西日本(西日本旅客鉄道)の特急スーパーまつかぜ号は、通常期は4両編成での運行。グリーン車は連結されておらず、指定席車両1両と、自由席車両3両から構成されています。

指定席車両には車椅子スペースも設置。座席は全席リクライニングシートで、手すりに木材が使われるなど車内は暖色系の色彩にまとめられります。

カーブの多いJR山陰本線内でも高速で走れるように、大出力エンジンを搭載した自然振り子式車両。最高時速は120km/hです。
車窓の概要

鳥取駅を出発したJR特急スーパーまつかぜ号。しばらく鳥取市内の市街地を過ぎていくと、車窓はのどかな田園風景に変わっていきます。

右車窓には、東郷池が、左手には大山の山並みが過ぎていき、鳥取県西部の中心地である米子駅へ。米子駅からは、右車窓に中海が見え、松江駅を出ると、宍道湖の湖畔をひた走っていきます。

その静かな湖面の向こうには、島根半島が横たわり日本神話の世界を感じさせてくれます。玉造温泉、出雲のまちなみを過ぎ出雲市駅に停車。

出雲市駅は、出雲大社の近くまでアクセスする一畑電鉄の乗換駅です。
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△あたたかみを感じさせるJR特急スーパーまつかぜ号の座席

出雲市駅を出ると、車窓は緑がより一層豊かになっていきます。小田駅を過ぎたあたりからは広大な日本海が右車窓に展開。

石州瓦の屋根を構えた家々、変化に富んだ海岸線、紺碧の海との構図も素晴らしいです。

終点の益田駅は島根県西部、石西地区の中心地。鳥取〜益田の所要時間は約2時間50分です。
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△車窓には雄大な日本海が広がる

<JR特急スーパーまつかぜ号 DATA>

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特急スーパーまつかぜ号の停車駅
鳥取駅、鳥取大学前駅、倉吉駅、(伯耆大山駅)、米子駅、(安来駅)、松江駅、(玉造温泉駅)、(宍道駅)、出雲市駅、(西出雲駅)、大田市駅、(仁万駅)、(温泉津駅)、江津駅、波子駅、浜田駅、(三保三隅駅)、益田駅
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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。