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△泉北高速線初の全車指定席特急列車「泉北ライナー」

2015年12月5日の南海電鉄ダイヤ改正を機に、南海電鉄・泉北高速線直通の特急列車「泉北ライナー」が運行をスタートしました。
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それまで泉北高速線には区間急行、準急、各停とさまざまな車種が走っていたものの全てロングシート車両での運行でした。

ですから、特急泉北ライナーの運行開始は、泉北高速線の開通以来初めてリクライニングシートの特急列車が乗り入れるという画期的な瞬間となりました。
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△2015年12月5日より特急泉北ライナーが、なんば〜和泉中央間に運行をスタート

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特急泉北ライナーは朝、夕方〜夜に運転。平日は上り7本・下り6本、土日祝は上り8本下り8本のダイヤが組まれています。

泉北ニュータウンやトリヴェール和泉から難波など大阪ミナミエリアへの通勤・通学をより快適にという思いが込められていることがうかがえます。

特急泉北ライナーで使用される車両は、1992年(平成4年)に登場した11000系電車。これまでも南海高野線の特急りんかん号として使われてきた車両です。

先頭車両は貫通型で白地に赤色の帯が入っているのが特徴。座席はフリーストップ式リクライニングシートで、中ひじ掛けやインアームテーブルを有しています。

窓が大きく風景をよりワイドに楽しめることも。2号車には車椅子スペースが、3号車にはトイレが設置されています。
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△洗練された雰囲気の特急泉北ライナーの車内(全車指定席)

先日、そんな特急泉北ライナーに初めて乗車してきました。

座席指定券をなんば駅ホーム上の券売機を購入。特急泉北ライナーに乗車するには、乗車券に加え、座席指定券が別途必要になります(座席指定券:大人510円、子供260円)
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△特急泉北ライナー専用の券売機

なんば駅4番ホームで待っていると「泉北ライナー 和泉中央行」の表示が掲げられた特急車両が入線してきました。
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△なんば駅に入線する特急泉北ライナー(11000系)
朝7時23分発の4両編成全車座席指定席。ラッシュ前の下り列車ということもあり、1両につきサラリーマンが数人ほどを乗せてなんば駅を出発しました。

左車窓に通天閣やあべのハルカスが並ぶまちなみを高架から見下ろしながら新今宮、天下茶屋と停車。

天下茶屋を出ると、特急こうや号や特急りんかん号が停車する堺東駅も通過し次は泉北高速線の泉ヶ丘駅までまでノンストップです。
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△なんば駅を出ると、通天閣、あべのハルカスが並ぶ

通勤・通学ラッシュが始まりつつある人の多い駅舎を悠々と通過していく特急泉北ライナー。中百舌鳥駅を通過して泉北高速鉄道線へ入っていきます。

トンネルをくぐると、泉北ニュータウンのまちなみが広がりはじめます。深井駅を通過し車道と並行して走り泉ヶ丘駅に停車。

1960〜70年代に立てられた団地群や桜並木の間を走って、栂・美木多駅、光明池駅と各駅に停車していきます。
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△泉北ニュータウン(竹城台)の団地群を過ぎていく

左手に和泉山脈の山並みを映しながら再開発が進むトリヴェール和泉のまちなみが広がりはじめると特急泉北ライナーは終点の和泉中央駅に到着します。

なんば〜和泉中央間の所要時間は最速列車で29分です。

特急泉北ライナー DATA

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(時刻表)特急泉北ライナーの時刻表
(座席指定料金)大人510円・小児260円。
(停車駅)なんば駅、新今宮駅、天下茶屋駅、泉ヶ丘駅、栂・美木多駅、光明池駅、和泉中央駅
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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。

井上晴雄 絵画作品集〜心を癒す日本の旅風景〜