特急あかぎ号は、東京都の上野駅〜群馬県の前橋駅間を結ぶ、JR東日本の特急列車です。同線に走る特急「スワローあかぎ号」に651系が導入されたことにより185系車両はレアな存在になりました。「あかぎ」という列車名は、「上毛かるた」にも登場する群馬県の赤城山に由来しています。

IMG_前橋〜上野間を結ぶ、JR東日本の特急あかぎ号(185系車両)
△前橋〜上野間を結ぶ、JR東日本の特急あかぎ号(185系車両)

JR特急あかぎ号(185車両)は、国鉄時代に製造された車両。白いボディに、赤城山はじめ上毛三山がイメージされた3色の色彩が施されています。185系車両はもともとは特急列車にも普通列車にも使用できるコンセプトをもとに製造された車両。特急列車でありながら。デッキが広めで窓が開閉するようになっているといった特徴があります。
IMG_185系車両の普通車(自由席、指定席)の座席
△185系車両の普通車(自由席、指定席)の座席

JR特急あかぎ号は全席リクライニングシート。普通車自由席、普通車指定席、グリーン車を連結しています。普通車自由席・普通車指定席のシートピッチは910o。シンプルながらフィット感のある座席です。一方のグリーン車は木目調にまとめられていて、座席はシートピッチ1160oと普通車よりゆったり感があります。

IMG_185系車両グリーン車の座席2827.JPG
△185系車両グリーン車の座席

群馬県の県庁所在地、群馬県前橋市。そのターミナル駅となる前橋駅を出発したJR特急あかぎ号は、群馬市内の市街地を抜け、10分ほど走って、高崎駅へ。JR高崎線を南下していきます。次第に緑も増え、深谷駅付近ではねぎ畑が車窓に広がります。熊谷駅にさしかかるあたりでは、左車窓には列車名の由来にもなっている赤城山の山容が見えます。広大な関東平野に広がる住宅街を、国鉄車両ならではのモーター音を立てながら走り抜けていき、埼玉県から東京都へ。左に東京スカイツリーが見えると、JR特急あかぎ号は終点の上野駅に到着です。

JR特急あかぎ号 DATA

IMG_特急あかぎ JR特急 185系車両

(時刻表)時刻表
(楽天トラベル)HOTEL Guest1 ホテルゲストワン上野駅前
・・2014年にオープンした上野駅から徒歩3分の距離にあるホテル。パン、サラダ、スープの無料朝食付き

(停車駅)前橋駅、新前橋駅、高崎駅、新町駅、本庄駅、深谷駅、熊谷駅、桶川駅、上尾駅、大宮駅、浦和駅、赤羽駅、上野駅

鉄道をつかった旅にはさまざまな魅力があります

スポンサーリンク

JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておいたり、時刻表を片手に停車駅や時間を調べておくと便利ですよ。

井上晴雄 絵画作品集〜心を癒す日本の旅風景〜

(PR)【JTB】国内宿泊・ツアーはJTBにおまかせ!

JR特急電車や新幹線を使った列車旅はスピードと快適さが魅力です。ゆったりとしたリクライニングシートに腰かけて楽な姿勢を取りながら、静かで優雅な旅を楽しめることでしょう。停車駅も少なく、次々と車窓風景が変わっていきます。足早に目的地に到着し観光やビジネスに時間をたっぷりとれるというのも、JR特急列車や新幹線を利用するメリットです。一方、鈍行列車を使った列車旅にはまた違った趣があります。レールの軋みに合せてゆっくり車窓風景が展開していきます。小まめに停車する駅では沿線の学生やサラリーマンたちが乗り降りし、会話が聞こえてきます。そこには地域の文化をや気質が見え隠れしてそこにも面白さがあります。
スポンサーリンク
鉄道を使った旅には、目的地にたどり着く交通手段としてだけではなく、地域の人々や四季の風物を味わえる物語が展開しているような気がします。
全国の新幹線・特急券をネットで簡単予約・・パソコンやスマホで新幹線・特急券を簡単予約