IMG_東京〜博多間を結ぶJR新幹線のぞみ号700系
△東京〜博多間を結ぶJR新幹線のぞみ号700系

新幹線のぞみ号は、東京駅から福岡県の博多駅間を結ぶ東海道・山陽新幹線の最速列車です。新幹線のぞみ号には700系電車やN700系電車が主に使われています。新幹線のぞみに使用されている700系車両は、空気抵抗を減らすためにエアロストリーム形をした先頭形状が特徴的。「アヒル顔の新幹線」と登場時に話題になりました。JR西日本とJR東海の共同開発により両社の技術の粋が結集され完成。

新幹線のぞみ号700系には、普通車自由席、普通車指定席、グリーン車が連結されています。「普通車」(普通車自由席、普通車指定席)の座席は2+3列の座席配置。座席のモケットは淡い青色系統でまとめられていて明るい雰囲気の車内。シートピッチは1040mmとゆったりしています。
グリーン車は、2+2列の座席配置で、シートピッチが1160oと普通車よりさらに広くとられています。半間接照明によりグリーン車ならではの落ち着いた雰囲気を味わえる空間に仕上がっています。

IMG_JR東海道・山陽新幹線のぞみ号700系の普通車座席
△JR東海道・山陽新幹線のぞみ号700系の普通車座席

博多行の「新幹線のぞみ号」は東京駅を出ると、品川、新横浜と、首都圏ならでの高層ビルが並ぶ風景を駆け抜けていきます。新横浜駅を出ると、スピードをグングン加速していき、車窓に緑が占める割合も多くなっていきます。新富士駅を通過すると、右車窓には雄大な富士山の山容が現れます。静岡駅を通過すると、茶畑の間を抜け、天竜川を渡り、浜名湖をかすめて愛知県へ。右手に名古屋城があらわれると名古屋駅に停車します。名古屋駅を出ると、JR「新幹線のぞみ号」は濃尾平野を見渡しながら北西方向にに走り伊吹山や鈴鹿山脈の山々のなかを駆け抜けていきます。左手に東寺の五重塔が顔を出すと京都駅に停車。

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京都駅から約15分ほど走ると新大阪駅、新六甲トンネルをくぐると新神戸駅です。右車窓に国宝姫路城が見えると姫路駅を通過し、以降はトンネルが占める割合が多くなります。岡山駅、福山駅、広島駅と停車した後、新幹線のぞみ号は50分ほどノンストップ。全長約19kmの新関門トンネルをくぐると、福岡県に入り小倉駅に停車します。小倉駅からは15分ほど北九市内の市街地を見渡しながら走ると、JR新幹線のぞみ号は終点の博多駅に到着します。東京駅から博多駅間の所要時間は約5時間です

東海道・山陽新幹線のぞみ号 DATA

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(停車駅)東京駅、品川駅、新横浜駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅、新神戸駅、岡山駅、福山駅、広島駅、小倉駅、博多駅

鉄道をつかった旅にはさまざまな魅力があります

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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。

井上晴雄 絵画作品集〜心を癒す日本の旅風景〜

JR特急電車や新幹線を使った列車旅はスピードと快適さが魅力です。ゆったりとしたリクライニングシートに腰かけて楽な姿勢を取りながら、静かで優雅な旅を楽しめることでしょう。停車駅も少なく、次々と車窓風景が変わっていきます。足早に目的地に到着し観光やビジネスに時間をたっぷりとれるというのも、JR特急列車や新幹線を利用するメリットです。一方、鈍行列車を使った列車旅にはまた違った趣があります。レールの軋みに合せてゆっくり車窓風景が展開していきます。小まめに停車する駅では沿線の学生やサラリーマンたちが乗り降りし、会話が聞こえてきます。そこには地域の文化をや気質が見え隠れしてそこにも面白さがあります。
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鉄道を使った旅には、目的地にたどり着く交通手段としてだけではなく、地域の人々や四季の風物を味わえる物語が展開しているような気がします。