IMG_京都〜城崎温泉を結ぶJR西日本の特急きのさき号(287系電車
△京都〜城崎温泉を結ぶJR西日本の特急きのさき号(287系電車)

 特急きのさき号は、京都駅〜兵庫県の城崎温泉駅間をJE山陰線経由で結ぶJR西日本(西日本旅客鉄道)の特急列車です。

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「きのさき」という列車名は、その終着駅である城崎温泉駅が名湯「城崎温泉」の玄関口であることに由来しています。

京都〜城崎温泉間を結ぶJR西日本(西日本旅客鉄道)の「特急きのさき号」の車両には、287系特急型電車が主に使用されています。

JR特急きのさき号は、4両編成または7両編成で運行されます。

特急きのさき1号ほか4両編成で運行される列車は、1号車の半室がグリーン車、1号車の半室と2号車が普通車指定席、3〜4号車が普通車自由席になっています。

7両編成で運行される場合は4両編成の後ろに、5号車(普通車自由席)6、7号車(普通車指定席)が連結され福知山駅で切り離されます。

また、特急きのさき3号はじめ、東舞鶴へ向かう特急まいづる号と連結して走る列車は7両編成で京都駅を出発します。
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先頭から4両が特急きのさき号、残りの3両が特急まいづる号という構成になっており、綾部駅で切り離し作業が行われます。


JR特急きのさき号(287系車両)の普通車(自由席車両、指定席車両)の座席は、2列+2列の座席配置。シートピッチ970mmのリクライニングシートです。

モケットはグレーブルーを基調にした落ち着いた色彩でまとめられています。

IMG_JR西日本の特急きのさき号(287系電車)の普通車自由席・指定席の座席
△JR西日本の特急きのさき号(287系電車)の普通車自由席・指定席の座席

一方のグリーン車は、1号車の半室に全15席設けられています。

2列+1列の配置で、シートピッチは1160oとゆったりサイズ。収納テーブルやPC用電源なども設けられています。

モケットはブラウン系統にまとめられていて、高級感が漂う空間に仕上げられています。

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△JR西日本の特急きのさき号(287系電車)グリーン車の座席

JR西日本の特急きのさき号は、京都駅の端にあるJR嵯峨野・山陰線30番台のホームから出発します。

京都駅を後にすると、右手に大きくカーブを描いて高架を走り、京都市内の市街地を眼下に見渡していきます。

太秦や嵯峨嵐山といったにぎやかな観光地を駆け抜けていくと、車窓は一変して秘境ムードに。保津峡駅から馬堀駅にかけては特に絶景。

小倉山などの山々を短いトンネルを抜けながら貫き、トンネルから出る度に保津峡がつくりだす景観が展開します。

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城下町の風情が残る亀岡のまちなみを過ぎると、JR特急きのさき号は大堰川に沿って走り、園部駅を出ると再び山の中に入っていきます。

高さ39mの高屋川橋梁を渡り渓谷をゆくと次は右車窓に由良川をのぞみながら走り、JR舞鶴線のレールが近づいてくると綾部駅です。

市街地が広がってきて福知山城が見えてくると福知山駅に停車します。福知山駅からは再び山の中を走り京都府から兵庫県に入っていきます。

和田山駅からは円山川を右車窓に田園地帯を走り豊岡駅に停車。円山川に沿って玄武洞の対岸をしばらく走ると、特急きのさき号は終点の城崎温泉駅に到着します。

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JR城崎温泉駅の改札口を出ると、城崎温泉の温泉街が広がります。城崎温泉は1300年近い歴史を誇る、北近畿を代表する温泉地。

大谿川の柳並木、外湯巡りをする湯客たちの浴衣姿、下駄の音、歴史ある旅館群など、温泉情緒を味わえる温泉地としても今も昔も高い人気を誇っています。

JR特急きのさき号 DATA

(列車時刻表)JR嵯峨野線の時刻表はこちら
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・・城崎温泉の温泉街にある、楽天トラベルアワード2015受賞の宿。日本海で水揚げされた旬の海の幸を使った会席料理も好評。

(停車駅)京都駅、二条駅、亀岡駅、綾部駅、福知山駅、和田山、八鹿駅、江原駅、豊岡駅、城崎温泉駅


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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。