大阪駅に入線するJR西日本の特急サンダーバード号(リニューアル新型車両)
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△大阪駅に入線するJR西日本の特急サンダーバード号(リニューアル新型車両)

JR特急サンダーバード号(683系、681系)は、大阪と金沢・和倉温泉間を結ぶJR西日本の特急列車です。1995年に「特急雷鳥サンダーバート号」として運行をスタートしてから約20年の年月を経て、リニューアル新型車両が登場しました。

JR西日本の特急サンダーバード号(リニューアル新型車両)は、従来の車両の良さをベースに外観・車内設備を変更したもの。パッと見ると大きな変化はないように見えます。車体は白色をベースにブルーのラインが入っているのですが、ブルーのラインは従来車両よりもやや太く、窓際は灰色から黒色に変更されています。コントラストが効いていて、より引き締まった印象を受けます。

JR特急サンダーバード号(リニューアル新型車両)は通常期は9両編成で運行されます。普通車(自由席、指定席)、グリーン車を連結。普通車(自由席・指定席)の座席は2列+2列配置で、モケットは、グレーブルーをベースにした色彩に統一。2号車〜4号車、8号車〜9号車が普通車指定席、5〜7号車が普通車自由席になっています。
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△特急サンダーバード号(リニューアル新型車両)の普通車座席


グリーン車は1号車。座席のモケットはダークブラウンに統一され2列+1列の座席配置です。普通車もそうですが、各座席のシートはフィット感がよくやさしく包み込まれるような座り心地になっています。なお、グリーン車には全席電源コンセントが設置され、トイレには温水洗浄機能付き暖房便座も導入されています。

大阪駅を後にしたJR西日本の特急サンダーバード号(リニューアル新型車両)はJR京都線を北東に進み、京都府へ。京都駅を出て山科駅を通過すると、湖西線に入り右車窓には大津市内の町並みと琵琶湖が見え隠れし始めます。
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近江塩津駅よりJR北陸線に入り、ループ線を走って京都府から福井県へ。敦賀駅からは全長13870mの北陸トンネルに入ります。そば畑や田園が連なる農村地帯を走り、ビル群があらわれると高架を走って福井駅に停車。福井駅を出ると、芦原温泉、加賀温泉といった北陸有数の温泉地をかすめ、右車窓に白山連峰を見ながら終点の金沢駅に到着します。
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なお、北陸新幹線の開通と特急能登かがり火号導入により「特急サンダーバード号」のほぼ全ての列車は金沢止まりです。ただ一部列車は、IRいしかわ鉄道経由で能登半島の和倉温泉駅へ向かいます。

JR特急サンダーバード号 DATA
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(時刻表)JR大阪駅の金沢方面時刻表はこちら
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(停車駅)大阪駅、京都駅、敦賀駅、武生駅、福井駅、小松駅、金沢駅、羽咋駅、七尾駅、和倉温泉駅

鉄道をつかった旅にはさまざまな魅力があります

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JR特急電車や新幹線を使った列車旅はスピードと快適さが魅力です。ゆったりとしたリクライニングシートに腰かけて楽な姿勢を取りながら、静かで優雅な旅を楽しめることでしょう。停車駅も少なく、次々と車窓風景が変わっていきます。足早に目的地に到着し観光やビジネスに時間をたっぷりとれるというのも、JR特急列車や新幹線を利用するメリットです。一方、鈍行列車を使った列車旅にはまた違った趣があります。レールの軋みに合せてゆっくり車窓風景が展開していきます。小まめに停車する駅では沿線の学生やサラリーマンたちが乗り降りし、会話が聞こえてきます。そこには地域の文化をや気質が見え隠れしてそこにも面白さがあります。
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鉄道を使った旅には、目的地にたどり着く交通手段としてだけではなく、地域の人々や四季の風物を味わえる物語が展開しているような気がします。