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▲福井〜金沢間を結ぶJR西日本の特急ダイナスター「特急ダイナスター」はJR北陸本線のうち福井〜金沢間を走るJR西日本(西日本旅客鉄道)の特急列車です。
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北陸新幹線が金沢まで延伸開通した2015年を機に誕生し、金沢駅では北陸新幹線と接続する形でダイヤが組まれています。

「ダイナスター」というその列車名が何ともユニークですが、その意味は「恐竜」(英訳がダイナソー)にちなんでいます。

福井県勝山市には福井県立恐竜博物館もあるなど、福井県は恐竜を観光資源としている地域。それと地元の期待を込めた「スター」を掛け合わせて生まれたのが「ダイナスター」という列車名なのです。

JR西日本の特急ダイナスターは、通常期は5両編成での運行。1号車がグリーン車、2〜4号車が指定席、5〜6号車が自由席の座席表で構成されています。
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車両には特急サンダーバードにも使用されている683系特急型電車が主に使われています。純白にブルーの日本海をイメージしたブルーのラインが入ったスタイリッシュな車両です。
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▲JR西日本の特急ダイナスターの先頭車両

JR西日本の特急ダイナスターの座席は普通車(自由席、指定席)の座席は2列+2列の座席配置。ブルーを基調にした落ち着いたモケットや明るい車内が快適なビジネスシーンを演出してくれそうです。
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▲JR西日本の特急ダイナスターに用いられる638系電車の普通車(自由席・指定席)車内

グリーン車は2列+1列の座席配置。ダークブラウンを基調にした高級感ある座席が並びます。グリーン車には全席に電源コンセントが設けられています。
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▲JR西日本の特急ダイナスターに用いられる638系電車のグリーン車車内

(車窓の概要)
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福井駅を後にしたJR西日本の「特急ダイナスター」は福井平野を北東方向に走っていきます。

10分ほどで芦原温泉に停車。駅前から車で10分ほどの距離には「関西の奥座敷」と称される芦原温泉の温泉街が広がっています。

牛の峠を通過すると列車は福井県から石川県へ。右車窓には、広大な田園地帯の先に白山連峰が連なりはじめます。列車前方から近づいてくる丘陵の上に高さ73mの観音像(加賀大観音像)が見えるとほどなくして加賀温泉駅に停車。
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加賀温泉駅は加賀温泉郷(山代温泉、山中温泉、片山津温泉)の玄関口です。

小松空港の最寄り駅である小松駅から25分ほど走ると、北陸新幹線の高架が沿いはじめ市街地が広がってきて終点の金沢駅に到着します。福井〜金沢間の所要時間は約55分です。

金沢駅ではJR西日本の「特急ダイナスター」は東京方面へ向かう北陸新幹線と連絡しています。

JR西日本の特急ダイナスター DATA

IMGJR西日本の特急ダイナスターに用いられる638系電車 金沢駅_2091.JPG
(座席)1号車:グリーン車、2〜4号車:普通車指定席、5〜6号車:普通車自由席
(料金)特急ダイナスターに乗車するには、乗車運賃と特急料金が必要です。
・普通車自由席を福井〜金沢間で乗車した場合、料金は2500円(乗車運賃1320+自由席特急料金1180/大人片道)
・普通車指定席を福井〜金沢間で乗車した場合、料金は3220円(乗車運賃1320+自由席特急料金1900/大人片道)
※上記の指定席特急料金は通常期の料金。閑散期は−200円、繁忙期+200円
(JR北陸本線の列車時刻表)
福井駅の列車時刻表はこちら|金沢駅の列車時刻表はこちら

(停車駅)福井駅、芦原温泉駅、加賀温泉駅、小松駅、金沢駅  
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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。

井上晴雄 絵画作品集〜心を癒す日本の旅風景〜