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△JR東海道線を走る快速アクティー

首都圏にはグリーン車を連結した普通・快速列車が走っています。例えば快速アクティーという快速列車が、JR宇都宮線から上野東京ライン・JR東海道線を経由し熱海まで結んでいます。

快速アクティーは東海道新幹線と比べると、その利便性やスピードは劣るものの、リーズナブルに小田原・熱海方面に移動できる便利な電車と言えると思います。

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<快速アクティの2階建てグリーン車、青春18きっぷは使えるのか?>

この快速アクティーにも二階建てグリーン車が連結されています。
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△快速アクティー(4,5号車)に連結されている2階建てグリーン車

JR東海道線を走る快速アクティーのグリーン車は全席回転式クロスシートで、特急列車並みグレード誇ります。

青春18きっぷには特急列車は使えないため、一見すると、この快速アクティのグリーン車も青春18きっぷを使えないのでは?と思われがちです。

しかし、この快速アクティーの二階建てグリーン車は、(別途グリーン券を購入すれば)青春18きっぷを利用することが可能です。

その点、青春18きっぷは少々ややこしいのですが、普通・快速列車の「グリーン車指定席」の場合、青春18きっぷは使用できないのに対して、「グリーン車自由席」の場合、使用することできると定められているのです。

例えば JR中央線を走る「中央ライナー」やJR瀬戸大橋線走る「快速マリンライナー」のグリーン車指定席については青春18きっぷは使えません。なぜなら「指定席」だからです。

一方「快速アクティー」の二階建てグリーン車は、同じようなグレードのグリーン車であっても「自由席」であるため青春18きっぷを使用することができるのです。

快速アクティーのグリーン車に乗車する場合、青春18きっぷに加えてグリーン券を別途購入することが必要です。

ちなみに首都圏には快速アクティーのほか、湘南新宿ライン東北線を走る「快速ラビット」、湘南新宿ライン高崎線を走る「快速アーバン」、Jr常磐線の「特別快速」なども二階建てグリーン車を連結していますが、これらも同じく、「グリーン車自由席」であるため、青春18きっぷを使用することが可能です。


<グリーン券の購入は事前購入がオトク>

グリーン券の値段については、乗車する距離が50qまでの場合、平日770円(ホリデー570円)、51q以上の場合、980円(ホリデー780円)となっています。

なお、注意点として、グリーン券を車内で購入した場合、上記の料金に260円が加算されるということ。ですから、グリーン券をみどりの窓口やホームの自動券売機などで事前に購入しておくことをおすすめしたいと思います。

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<快速アクティーグリーン車利用のメリット1 特急列車並みのグレードを誇る座席>

快速アクティーにはE231系車両が主に用いられています。普通車はロングシートまたはボックスシートで通勤型の車両にすぎません。しかし、グリーン車は全席回転式クロスシートで特急並みのグレードを誇ります。座席のシートピッチは970oと足元もゆったりしていて騒音も少なく快適そのものです。

快速アクティーのグリーン車には2階席と階下席平屋席があります。すべて自由席であるため(乗車券または青春18きっぷ+グリーン券を購入していれば)空いてる座席があれば自由に座ることができます。やはり人気は2階席でしょうか。
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△首都圏を走る二階建てグリーン車の座席

<グリーン車利用のメリット2 トイレの場所がわかりやすい>

快速アクティーは東京〜熱海間を1時間40分ほどかけて走ります。すると人によって気になるのはトイレの存在。

快速アクティーは10〜15両の長大編成で運行するときが多く普通車については一部の車両にしかトイレが設けられていません(15両編成の場合1、10,11号車という風に)。となると、いざ使用したいとき車両を移動してトイレを探し回らないといけなくなるリスクもあるということになります。

それに対してグリーン車(快速アクティーの場合、4,5号車がグリーン車)の場合、5号車にトイレがあるのでトイレが近い人も安心して乗車することができるというメリットもあります。


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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。