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△名古屋〜長野間を結ぶJR東海の特急ワイドビューしなの

特急ワイドビューしなの号は、名古屋〜長野駅間を結ぶJR東海(東海旅客鉄道)の特急列車です。車両にはローレル賞を受賞した383系電車が主に活躍しています。カーブや急勾配区間の多いJR中央本線を木曽川に沿って走るのですが、制御付振子や自己操舵機構によって最高速度130qとスピーディーかつ滑らかに走っていきます。

JRの特急ワイドビューしなの号(名古屋ー長野|停車駅、時刻表ほか)

JR特急ワイドビューしなの号は通常期は6両編成で走ります(繁忙期は8両編成または10両編成で走るときもあります)。グリーン車1両、普通車指定席3両、普通車自由席2両という車両編成で構成されています。今回は「グリーン車」の位置や座席配置などについて書いてみたいと思います。
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<JR特急ワイドビューしなの号グリーン車の位置>

名古屋発長野方面に向かう下り列車に乗車する場合、特急ワイドビューしなの号の先頭車両である1号車がグリーン車となります。


<JR特急ワイドビューしなのグリーン車の座席と設備>
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△ゆったりしているJR特急ワイドビューしなの(383系電車)のグリーン車座席

JR特急ワイドビューしなの(383系電車)のグリーン車座席は、足元が広くてゆったりしています。ただ、他のJR在来線特急列車グリーン車と比較したとき、可もなく不可もなくといいますかスタンダードな印象を受けます。設備としては背面テーブル、インアームテーブル、フットレスト、読書灯が設置。電源コンセントは設けられていません。

<JR特急ワイドビューしなの号グリーン車の座席配置>
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△JR特急ワイドビューしなのグリーン車の座席配置

JR特急ワイドビューしなのグリーン車は2列+2列の座席配置×11列=計44席の座席があります。長野方面に向かって左側窓際がA席、通路側がB席、右側窓際がD席、通路側がC席と配置になっています。グリーン車の最後方には洋式トイレも設けられています。
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<グリーン車でおすすめの座席は?>

長野方面に走るとき、グリーン車の中で一番車窓の見晴らしが素晴らしいのは、パノラマ席となる最前列(1A〜1D)です。言わずとも大人気の座席で、真っ先に予約が埋まってしまいます。

一方、JR特急ワイドビューしなの(383系電車)は座席は名鉄のパノラマ車のように傾斜があるわけではありません。ですから、2列目以降は残念ながら、前方に展開する展望はあまり期待しないほうがよさそうです。

では左側(A・B)と右側(C・D)のどちらの車窓のほうが良いかというと、それぞれに見所があります。左側(A・B)はJR中央本線の南木曽〜木曽福島間にて木曽川の流れや奇岩怪石が並ぶ「寝覚ノ床」を観ることができます。

一方の右側(C・D)はJR篠ノ井線の姨捨駅付近で日本三大車窓である善光寺平の車窓を眺めることができます。個人的には、木曽川の流れが長時間見える(A・B)がおすすめです。

<空席確認方法>
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JR特急ワイドビューしなのの空席状況については、JRサイバーステーションで大まかに確認することができます(照会時間6時30分〜22時30分まで)。指定券などチケットは全国のJRのみどりの窓口、主要旅行会社の窓口などで予約購入することができるようになっています。

<車内販売は?>
JR特急ワイドビューしなのには車内販売はありません。ですから、名古屋駅ほか出発駅にて、駅弁やドリンク類を事前に購入しておくことをお勧めします。
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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。