特急サザン・プレミアムは、なんば〜和歌山市・和歌山港を結ぶ特急列車です。
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△和歌山市駅に停車する南海電車の特急サザンプレミアム(12000系電車)

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「特急サザンプレミアム」(12000系電車)は昭和60年代に製造された10000系特急型電車を置き換えるために設備などをグレードアップしてつくられた新型車両。

そのデザインコンセプトは「サウスサウスウェイブ」です。大阪ミナミと和歌山を行き来する波がイメージされ、その外観はステンレスの車体にブルーとオレンジのラインが入っています。

南海電車の特急サザン・プレミアムの座席は2列+2列の回転式クライニングシート。シートピッチは1010mmとゆったりしています。

モケットは大阪湾の波がイメージされたブルーをベースに落ち着いた色調でまとめられています。
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特急サザン・プレミアムの座席で特徴的なのは、ヘッドレストが頭がすっぽり包まれるような形状になっていること。

これは座席をリクライニングしたとき後方からの視線が気にならないようにということだそうです。
IMG_0274青色をベースにまとめられた南海電車の特急サザンプレミアム(12000系電車)の座席.JPG
△青色をベースにまとめられた南海電車の特急サザンプレミアム(12000系電車)の座席

また、特急サザン・プレミアムはビジネスマンを意識した設備が充実しているのも特徴です。

例えば、パソコンやスマホに使えるAC電源コンセントが1席あたり1箇所設けられていたり、ノートパソコンを置ける大型テーブルが備えられていたりするなど。

また、カップホルダーや足元にフットレストが設けられているなど、乗客がゆったりくつろげる工夫もいろいろ施されています。

なお、特筆すべきことに、南海電車の特急サザン・プレミアムは鉄道車両としては初めてとなる、プラズマクラスター発生器を全車両に設置しています。

プラズマクラスター発生器は各車両、仕切り扉付近の天井に搭載されていて、車内をクリーンな空気で満たすことで清潔感ある空間を実現しているのです。

特急サザン・プレミアムは、基本的には、和歌山方向の先頭から4両が指定席車両(12000系)で、その後ろに自由席車両(8000系、8300系など)が連結される形で運行されています。

座席指定席車両(12000系車両)に乗車する場合、座席指定券(大人510円、小人260円)が乗車券に加え必要になります。

一方の自由席車両は通勤型のロングシート車両であるため、座席指定券は不要です。

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時刻表を片手に停車駅や時間を調べておくと便利。