IMG_2312JR福塩線電車.JPG
△三次駅発、府中行の普通列車

JR福塩線は、中国山地に囲まれた広島県三次市の塩町駅と岡山県の福山駅間の全長78kmを結ぶ路線です。
スポンサーリンク




JR福塩線を走る列車は、広島県三好市の中心にある三次駅を発着し、しばらくJR芸備線を走ってから塩町駅よりJR塩福線の線路に入っていきます。

JR福塩線のうち福山駅〜府中駅間が開通したのが大正3年(1914年)。その区間は電化されています。

一方、それより北にあたる府中駅〜塩町駅間は昭和13年(1938年)に開通し、現在も非電化区間で気動車が運行されています。

三次駅を出発した二両編成の気動車は、しばらく芸備線を走っていきます。

緑と住宅のなかをアイドリング音を立てながら力強く走り、中国自動車道とクロス。汽笛を鳴らしながら走っていきます。

江の川の流れ、中国山地の緑のコントラストが車窓を美しく彩り神杉駅。

神杉駅を出ると、列車は石州瓦を構えた家々が連なる田んぼの間をカーブを描きながら走っていきます。

IMG_2331.JPG
△JR福塩線の非電化区間にはのんびりした田園が広がる

塩町駅から、列車はJR塩福線へ入り南東方向に山のなかへ分け入っていきます。緑のなかには、とうもろ
こしやシソの畑も点在。

三良坂駅を過ぎると渓流の流れとのんびりした田んぼの景観が美しい穏やかな風景がつづきました。高架をくぐり、緑のなかにちいさな集落が開けた吉舎駅。

吉舎駅を出るとJR福塩線の気動車は再び深い山に入り、杉木立を抜けていき備後安田駅。界隈には昔ながらの日本家屋が点在していました。

木々の隙間から、川や明るい田んぼが見え隠れして梶田駅に停車。

IMG_2356.JPG
△JR塩福線の沿線には、歴史を感じさせる民家も観られる

» 

スポンサーリンク

時刻表を片手に停車駅や時間を調べておくと便利。