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△丸太で組まれたレトロな雰囲気が魅力的なJR高山本線の飛騨小坂駅

岐阜から飛騨山脈を抜けて富山までのびていJR高山本線。その沿線に飛騨小坂駅(ひだおさかえき)という木造の古い無人駅があります。
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飛騨小坂駅は飛騨地方南東部に位置する駅。その外観はユニーク。丸太造りの山小屋を想起させるつくりになっているのです。

飛騨小坂駅が開業したのは、国鉄高山線が開通した昭和8年(1933年)のこと。当時は国鉄高山線の終着駅でした。

飛騨小坂駅が木のぬくもりを感じさせる駅舎として完成したのは、飛騨小坂駅がある下呂市小坂町が木材の産地であることにちなんでいます。

これほどまでに丸太を多用した駅舎は、全国的にも珍しく貴重な存在といえるでしょう。

(地図)JR高山本線の飛騨小坂駅の場所


また、飛騨小坂駅の車寄せには社を思わせる千木が施されていますが、それは下呂市小坂町が古来より霊峰「御嶽山」への登山口となってきたことにちなんでいるようです。

そのたたづまいにには荘厳で神秘的な雰囲気さえ漂っています。

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△JR高山本線の飛騨小坂駅前に立つ御嶽山登山口の石碑

飛騨小坂駅は、丸太造りの開業当初のレトロな雰囲気が保存されていることなどが評価され、平成11年(1999年)「中部の駅百選」に選定されています。

現在の飛騨小坂駅は、1日100人ほどが乗降するひっそりとした無人駅になりました。普通列車のほか特急ワイドビューひだ号の一部列車も停車します。

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△飛騨小坂駅には、岐阜駅と富山駅を結ぶ特急ワイドビューひだ号の一部も停車


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時刻表を片手に停車駅や時間を調べておくと便利。