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△JR武豊線にある亀崎駅は明治19年(1886年)に開業した日本最古の現役駅舎

2015年3月1日、愛知県大府市の大府駅と知多半島の武豊駅を結ぶJR武豊線が電化されることになりました。これまでJR武豊線は非電化路線で、キハ75形気動車などディーゼルカーが走っていました。

それが電化されることでJR東海道線などを走っている311系車両が投入。そして、愛知県内のJRの路線は、JR武豊線の電化により、すべて電化が完了するということになります。
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 JR武豊線の歴史をたどると古く、開通したのは明治19年(1886年)にさかのぼります。

開通理由は東海道本線敷設で使う資材を運搬するためだと伝えられています。その後、東海道線が開通したことで、武豊線は当初の役割を終えました。

ただ、沿線の住宅化が進み、JR武豊線の列車は、新たに通勤・通学の足として機能するようになり現在に至ります。

ただ、名古屋の近郊エリアにある路線でありながら取り残されたように電化されることなく、120年以上の年月が経過していました。

そして、JR武豊線の沿線には、古きよき時代を感じさせる木造駅舎が現存しています。
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 そんなJR武豊線の中ほどには、「日本最古の現役駅舎」とされるJR亀崎駅があります。

亀崎駅ができたのは、武豊線が開通したとき、つまり、明治19年(1886年)です。

 「日本最古の現役駅舎」と聞けば、山のなかにひっそりとたたずんでいるイメージが浮かんできそうなもの。

しかし、現在のJR亀崎駅の周囲には住宅地が広がっていて、連日、名古屋方面への通勤・通学客が多く利用しています。

乗降数はJR武豊線のなかでは大府駅を除くと一番多いのだとか。

また、JR亀崎駅は駅舎の内部の大部分は改装されていて、ローカル線ならではのひっそりとした木造駅舎という雰囲気とは少し異なっています。
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 ただ、JR亀崎駅駅舎の建物資産標に「M19年1月」の文字が記されていることのほか、駅舎全体のたたづまい、木でできた柱や壁などから、その長い歴史が伝わってきます。
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