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△京福電鉄(嵐電)で活躍中のモボ611形

京都市内を走る電車のなかで、最も京都風情を感じさせてくれるといえば「京福電鉄」の路面電車ではないでしょうか。

京福電鉄は京都を代表する景勝地、嵐山に向かうことから「嵐電(らんでん)」という愛称でも呼ばれています。
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京福電鉄(嵐電)嵐山線の起点となるのは四条通りに面した四条大宮駅。

ビルの一階に設けられた駅から10〜20分おきに電車が出発しています。

四条大宮駅のホームを後にした嵐山行の1両編成電車は、古風な車体を軋ませながら、四条大宮のまちなみを縫うように走っていきます。

西大路三条駅を出ると、京福電鉄(嵐電)の電車は線路から路面上のレールを走りはじめます。路面電車らしさが垣間見られる区間です。

しばらく走ると、突然、テレビドラマ「暴れん坊将軍」のテーマ曲が車内に流れ、車内がわっと沸きました。

江戸のまちなみを再現したオープンセットなどが観られる「東映太秦映画村」の最寄り駅、太秦広隆寺駅に到着です。

太秦広隆寺駅を出ると、京福電鉄(嵐電)の右車窓には、広隆寺の山門が映しだされます。

広隆寺は603年に聖武天皇が建立したとされる名刹で、境内にある霊宝殿には、国宝の弥勒菩薩半跏思惟像が安置されています。

右手から、レールが合流してくると、ひときわ大きな駅に停車。帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅です。

竜安寺や仁和寺などがある北野白梅町方面への「北野線」の列車は、この帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅で乗換えです。
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△終点の嵐山駅に到着した京福電鉄(嵐電)の電車

四条大宮駅を出て約20分後、京福電鉄(嵐電)の路面電車は、7.2kmの旅を経て、終点の嵐山駅に到着。
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京福電鉄(嵐電)の嵐山駅は、これまた京都の風情にあふれています。

友禅をLEDで透過させたアクリルポールをホームに林立させるなど、インテリアデザイナー森田恭通氏によるデザインが光ります。

また、1番線と2番線の間にあるホームの一角には、嵐山温泉の湯を引いた足湯もあります。嵐山を散策したあとにも、ゆったりくつろげそう(※有料200円/タオル付)。


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時刻表を片手に停車駅や時間を調べておくと便利。