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特急いしづち号は、香川県の高松駅と愛媛県の松山駅を結ぶJR四国の特急列車です。列車名の「いしづち」は、愛媛県にそびえる四国最高峰の山「石鎚山」に由来しています。
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岡山、徳島、高知、松山方面へ向かう列車が次々と発着する高松駅。

そのホームの一角から出発する特急いしづち号は1時間に約1本のペースで発車しています。

特急いしづち号の車両には、振り子式でカーブも130km運転できる8000系電車が中心に使われています。

自由席と指定席を連結。座席はリクライニングシートで、明るい雰囲気の車内が印象的です。

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高松駅を出た特急いしづち号は、民家を抜け讃岐平野を西へ走っていきます。

15分ほどで、瀬戸大橋の四国側の玄関口にあたる坂出駅に到着。「有馬富士」と称される富士山のような形をした飯野山がきれいな山容で迎えてくれます。

坂出駅を出ると右から瀬戸大橋線の合流してきて、高架駅の宇多津駅に停車。岡山駅から出発する特急しおかぜ号と連結します。

宇多津駅を出ると、うちわ生産日本一の丸亀市や、金毘羅参りの港町 多度津町などを通って海岸寺駅を通過。

特急いしづち号の車窓には瀬戸内海が広がってきます。沖には粟島や高見島などの島影。

田園地帯を抜けて観音寺駅に停車。豊浜駅を通過したあたりから、特急いしづち号の車窓には海が再び広がり、香川県から愛媛県へ。
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製糸業がさかんな川之江、別子銅山で知られる新居浜、西条藩3万石の伊予西条のまちなどを通っていくと、左車窓には険しい山々が連なってきます。

標高1982mの石鎚山を筆頭とする山並みは圧倒的なスケールです。

伊予西条からは特急いしづち号は高縄半島の海岸線を大きくまわっていき今治駅に停車。

今治は今治藩3万石の城下町で、タオルの一大生産地として知られています。

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△特急いしづちの貫通型車両

今治駅を出ると、右車窓には、しまなみ海道の来島海峡大橋がすわっているのが見えます。

菊間駅を出たあたりから特急いしづち号は再び瀬戸内海に沿って走り、安居島や大崎下島など点在する島々の景観が美しく映えます。

今治駅を出てから40分ほど、特急いしづち号は、終点の松山駅に到着します。

松山は松山藩の城下町。市内には道後温泉があり、観光列車の「坊っちゃん列車」ほか伊予鉄道の路面電車が結んでいます。



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特急いしづち号 時刻表時刻表


・特急いしづち号のNゲージ

Nゲージ A2992 四国8000系 旧塗装 特急「いしづち」 3両セット マイクロエース

特急いしづち号 停車駅

高松駅、坂出駅、(宇多津駅)、丸亀駅、多度津駅、(詫間駅)、(高瀬駅)、観音寺駅 、川之江駅、伊予三島駅、新居浜駅、伊予西条駅、壬生川駅、今治駅、(伊予北条駅)、松山駅


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時刻表を片手に停車駅や時間を調べておくと便利。