1989年よりJR山陽本線を走る快速列車「サンライナー」は岡山と福山を45〜60分かけて結ぶ電車。
快速「サンライナー」は、朝と夕方のラッシュ時を中心に30分〜1時間ごとに走っています。
2014年現在、快速「サンライナー」にはかつて東海道線で新快速列車として活躍していた117系が主に使われています。
車両の外観は、白色ベースにオレンジ色のラインが車体に入っていて、太陽の明るいイメージを感じさせます。
117系は転換式クロスシート車で、茶色をベースにした落ち着いたムードの車内が特徴的。
指定席はやわらかいシートに腰を沈め、車窓に流れる風景を見ながらゆったりとくつろぐことができます。
快速「サンライナー」の停車駅は岡山駅、倉敷駅、新倉敷、(金光駅)、(鴨方駅)、(里庄駅)、笠岡駅、福山駅(※( )は一部の列車が停車)。
沿線には、倉敷の古い町並みである美観地区ほか、笠岡や福山の城下町など人気の観光スポットも点在しています。