△東京駅を後にするJR特急踊り子号
東京から温泉地が点在する伊豆半島を結ぶ特急列車が特急「踊り子」号です。
「踊り子」という列車名は、文豪 川端康成が著した小説「伊豆の踊子」に由来しています。
特急踊り子号には国鉄時代から活躍している185系が主に使用。自由席、指定席、グリーン車を連結しています。
特急踊り子号は、普通車(自由席、指定席)、グリーン車を連結。普通車は暖色系等の色調にまとめられ、グリーン車はシートがよりゆったりとしています。
△落ち着いた雰囲気がするJR特急踊り子号の普通車座席
東京駅を出発した特急踊り子号は品川駅、川崎駅などに停車しながら首都圏の市街地を窓外に映しながら西に進んでいきます。
神奈川県の小田原駅を過ぎると、一気に緑が多くなってきます。トンネルを抜け、湯河原駅、熱海駅周辺にくればすっかり温泉地のムード。左車窓に広がる相模湾も美しく車窓を彩りはじめます。
熱海駅を出た特急踊り子号はJR伊東線に入り、伊豆半島を南下していきます。素朴な漁港がゆったり過ぎていき、沖に初島が浮かんでいるのが淡く見えます。
網代駅を出ると、次第に大型の観光宿が車窓に連なりはじめ伊東駅に停車。特急踊り子号は続いて伊豆急行の線路に入っていきます。
右車窓に天城山の山並みが連なるのを見ながら伊豆高原駅、伊豆熱川駅を過ぎ左車窓には再び広い太平洋。
河津桜で知られる河津駅を出ると、特急踊り子号は10分ほどで終点の伊豆急下田駅に到着します。
△優雅さが漂う、JR特急踊り子号のグリーン車座席
なお、特急踊り子号には上記のルートのほか、熱海駅から三島を経由して伊豆箱根鉄道を通って伊豆半島のなかほどにある修善寺へ向かう列車もあります。
<特急踊り子号 DATA>
(踊り子号 時刻表)東京駅の時刻表
(宿泊情報)河津温泉 伊豆の踊子の宿 福田家
・・川端康成作「伊豆の踊子」の舞台となった宿です。小説そのままの伊豆の踊子風呂や露天風呂・岩風呂は源泉かけ流しで
(踊り子号 停車駅)
東京駅、品川駅、川崎駅、横浜駅、大船駅、小田原駅、湯河原駅、熱海駅、網代駅、伊東駅、
伊豆高原駅、伊豆熱川駅、伊豆稲取駅、河津駅、伊豆急下田駅