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△JR立川駅の各ホームに店舗を構える立ち食いそばの「奥多摩そば」


「立川駅のおでんそば美味しいですよ」


そんな話を、そば好きの知り合いから聞きた先日、東京都の中西部に位置するJR立川駅に足を運んでみました。

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訪れたのは、JR立川駅の各ホームに店舗を構える「奥多摩そば」です。


JR立川駅は、JR中央本線、JR南武線、JR青梅線が乗り入れる、東京都多摩地区最大の乗降人数を誇る駅。


頻繁に電車が発着し、その待ち時間にサラリーマンたちが次々入っていくお店がありました。それが「奥多摩そば」でした。

(動画)【乗り換え】東北新幹線からJR中央線(立川方面)に乗り換える
東北新幹線の東京駅20番ホームから、JR中央線(立川方面:1番・2番のりば)に、JR線のりかえ口改札(北のりかえ出口改札ルート)で乗り換えるルートを示した動画。

動画)【乗り換え】東海道新幹線からJR中央線線快速(御茶ノ水、新宿、立川方面)に乗り換える
・・東海道新幹線の東京駅14番ホームから、1,2番のりばより出発するJR中央線(御茶ノ水、新宿、立川方面)ホームに向かうルートを示した動画。


私もそれに続いて「奥多摩そば」の店内に。お目当ては、奥多摩そばの名物「おでんそば」(400円)。


「おでん」と書かれた食券を購入し店員さんに渡すと、「どのおでんにされますか?」と訊ねられました。


おでんは、さつま揚げ(1ヶ)、がんもどき(2ヶ)、たまご(2ヶ)のいずれから選べるとのこと。なお、がんもどき(1ヶ)たまご(1ヶ)というパターンでも選択もできるとのこと。


今回は、さつま揚げを選んでみました。

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△JR立川駅ホーム上の「奥多摩そば」の名物「おでんそば」(さつま揚げを選択)


「おでんそば」はかつて立川駅前に店舗を構えていた中村亭(現エヌアールイー中村亭)が昭和20年頃考案したメニューだそうです。


お客が、おでんをそばの上に乗せておいしそうに食べているのがヒントになって開発。以来、70年以上愛されているのだとか。

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「おでんそばです、どうぞ」カウンター越しに、店員さんが笑顔でおでんそばを運んでくれました。


関東風ダシの茶色いそばつゆに、麺がみえないほど、大きなさつま揚げがでんと乗っていました。


上には刻んだ白ネギ。それにしても良い香りが漂ってきます。早速味わってみることにしました。


さつま揚げは10cmくらいもあろう大きさですが厚みもありました。ひと口食べてみると、プリプリで甘みがあり、そばつゆがしっかりと染みていました。


このさつま揚げには、ニシン、スケソウダラ、イトヨリダイなど白身魚のすり身がブレンドされて製造されているのだそうです。


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△「おでんそば」4種類の白身魚をブレンドした大ぶりのさつま揚げと、甘みのあるそばつゆの相性が抜群


それにしても、食べ応えのあるさつま揚げですです。上に乗っている白ネギは、辛みがあり良いアクセントになっています。


麺は風味がよく、甘みのあるそばつゆとよく合っていました。分量もたっぷりで満足。


「おでんそば」はおでんとそばの相性もよく、3種類の具材からおでんを選べるのもユニーク。次はたまご、がんもどきのパターンでも味わってみたいと思いました。


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△東京行の中央線の特別快速。JR立川駅は東京都多摩地区の交通の要所


奥多摩そば 立川駅構内 DATA


(住所)東京都立川市曙町2-1-1 JR立川駅構内各ホーム

(営業時間)7:00〜22:00 ※南武線ホームの店舗は7:00〜21:00

(定休日)年中無休

(地図)JR立川駅の場所



(メニュー)

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