△日本海の青をイメージしたブルーの車体に鬼太郎が描かれたJR境線の「鬼太郎列車」
JR境線は、鳥取県のJR米子駅とJR境港駅間を結ぶ全長17.9kmのローカル線。中海にせり出す弓ヶ浜半島を45分ほどかけのんびりと走っています。
JR境線といえば、沿線の境港市が人気キャラクター「ゲゲゲの鬼太郎」の作者 水木しげる氏のふるさとであることから、「ゲゲゲの鬼太郎」をテーマにした列車が走っていることでも知られます。
そんな「ゲゲゲの鬼太郎列車」に乗ってJR米子駅からJR境港駅まで列車の旅を楽しんでみることにしました。
<JR境線を走る「ゲゲゲの鬼太郎列車」の車両は?>
JR境線を走る「ゲゲゲの鬼太郎列車」にはキハ40形の気動車が使われています。
「鬼太郎列車」、「ねずみ男列車」・「ねこむすめ列車」といった数種類の鬼太郎シリーズの列車があり、それらの列車ボディには馴染みの妖怪たちが描かれています。
ボックスシートにはねずみ男やぬりかべなどの妖怪が描かれ、優先座席を除くロングシート部分には、ゲゲゲの鬼太郎の仲間たちがずらり。
天井を見上げると、そこにもゲゲゲの鬼太郎の登場人物が描かれています。
△ゲゲゲの鬼太郎列車は座席にも妖怪がプリント
(列車時刻表)JR境線の時刻表はこちら
(JR境線の全駅)※( )は愛称(妖怪名)
米子駅、博労町駅、富士見町駅、後藤駅、三本松口駅、河崎口駅、弓ケ浜駅、和田浜駅、大篠津町駅、米子空港駅、中浜駅、高松町駅、余子駅、上道駅、馬場崎町駅、境港駅、
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