IMG_特急けごん号(スペーシア100系車両)
△特急けごん号(スペーシア100系車両)

特急けごん号は、東京都台東区の浅草駅と栃木県の東武日光駅を結ぶ東武鉄道の特急列車です。車両には、スペーシア100系車両が主に使われています。
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特急けごん号(スペーシア100系車両)は通常期は6両編成で運行。1号車から5号車が一般車両で6号車が個室(コンパートメント)車両になっています。

特急けごん号(スペーシア100系車両)の一般車両の座席は全席回転式リクライニングシート。シートピッチは1100mmとJRのグリーン車並みのゆったりとした空間。

モケットは青色系統でまとめられていて落ち着きがあり、折り畳みテーブルや読書灯など設けられています

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△特急けごん号(スペーシア100系車両)一般車の座席

スペーシア100系車両の6号車には、個室(コンパートメント)が6室設けられています。広く切り取られた窓からはダイナミックな風景をを楽しめそう。
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大理石の机や証明の照度調節機能など、設備も充実していてホテルの一室のような洗練された空間に仕上がっています。4人定員で家族や友人とリラックスできそう。

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△特急けごん号(スペーシア100系車両)の個室(コンパートメント)

特急けごん号(スペーシア100系車両)には車内販売もあり。

3号車の一部はビュッフェになっていて、軽食やドリンクなど沿線ならではの味覚を楽しむこともできます。
浅草駅2階にある東武列車の特急専用ホームより東武電鉄の特急けごん号(スペーシア100系車両)東武日光行は出発。

高架を走りゆっくりと隅田川の流れを渡ると、しばらくして左手に世界一の電波塔「東京スカイツリー」(高さ634m)が迫ってきます。

北千住駅を出ると特急けごん号(スペーシア100系車両)は複々線の線路をスピーディーに駆け抜けていきます。

東武動物公園駅を過ぎると東武日光線に入り、利根川を渡って栃木県へ。車窓には日光の山並みが迫ってきます。

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明神駅と下今市駅の間には日光例幣使街道の杉並木が右車窓に。浅草駅を出て約1時間50分後、東武鉄道の特急けごん号(スペーシア100系車両)は終点の東武日光駅のホームに滑り込みます。

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東武日光駅は昭和54年に東武日光線開通50周年を機に改築されたコテージ風の建物。

駅前からは、徳川家康を祀る日光東照宮はじめ世界遺産「日光の社寺」へ向かう世界遺産バスも運行しています。

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△世界遺産 日光東照宮の境内

東武鉄道の特急列車 DATA

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(東武特急の時刻表)時刻表
(特急料金ほか)特急料金・運賃 

(楽天トラベル)
日光美食の宿 ポンドテェイル
・・東武日光駅から車で約5分、霧降高原に佇む日本美食全国13位の宿

(東武特急けごん号(浅草〜鬼怒川公園)の停車駅)
浅草駅、北千住駅、春日部駅、栃木駅、新鹿沼駅、下今市駅、東武日光駅
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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。