「志摩に吹くさわやかな風」を表現した近鉄電車の観光特急列車「しまかぜ」がデビューしてから2018年で5周年を迎えました。
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5周年を機に、駅弁の老舗として知られる「しまかぜ号」の車両をイメージした「しまかぜ弁当」の発売がスタートしました。調整元は、明石名物「ひっぱりだこ飯」や京都の「京都牛膳」などで知られる駅弁の老舗淡路屋です。

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近鉄特急のしまかぜは、ハイデッガー構造の展望車両やシートピッチ1250oを誇る座席ほか、歴代の近鉄特急最上級と話題になりました。伊勢神宮の第62回神宮式年遷宮が行われた2013年より運行がスタートし、以降、難波、京都、名古屋から賢島を結び、数多くの観光客たちを楽しませてきました。
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「しまかぜ弁当」の容器は陶器製。中には但馬牛すき焼きを使った巻き寿司、えび天ぷら、赤カブ漬、人参煮が盛り込まれています。価格は1400円(税込)
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