IMG_674旭川駅のホームに停車するJR北海道の特別快速列車きたみ3.JPG
△旭川駅のホームに停車するJR北海道の特別快速列車きたみ(右)


特別快速きたみは、旭川駅と北見駅間をJR石北線経由で結ぶJR北海道の特別快速列車です。
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2018年現在、特別快速きたみの車両にはキハ54形気動車が使用されています。最高時速は時速110qで1日1往復。

(車窓概要)
北海道内陸部の中心地である旭川。旭川駅を後にした特別快速きたみは高架からその街並みを見渡しながら東に走ります。右車窓に大雪山が見え、層雲峡の玄関口である上川駅に停車。

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山間部に入っていき北見峠を越えていきます。遠軽駅では進行方向を変えて次は常紋峠越。留辺蘂駅から東方向に走り街並みが広がってくると、特別快速きたみは終点の北見駅に到着します。旭川〜北見間の所要時間は約3時間20分。

同路線には特急オホーツク、特急大雪が走っていますが、それより20分ほど時間がかかるだけ。特急料金不要で青春18きっぷでも乗車することができる列車として、道東への観光客の多い夏は特に人気を博します。

(列車時刻表)旭川駅の時刻表はこちら|北見駅の時刻表はこちら 
(停車駅)
旭川駅、当麻駅、上川駅、白滝駅、丸瀬布駅、遠軽駅、安国駅、生田原駅、留辺蘂駅、相内駅、東相内駅、西北見駅、北見駅