△岡山〜宇野間を結ぶ観光列車「ラマルド瀬戸内」(ラ・マル・ド・ボァ)
岡山駅を起点に瀬戸内エリアを観光列車として走るLa Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)。その変わった列車名は「旅の道具箱(トランク)」の意で、「アートな気分に浸れる空間」をテーマに車両はデザインされています。
La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)車両を使った「ラマルド瀬戸内」は、岡山〜宇野間を結ぶ観光列車。
瀬戸内の島々を舞台に開催される瀬戸内国際芸術祭のアクセス列車としても人気を博しています。
△観光列車「ラマルド瀬戸内」(ラ・マル・ド・ボァ)のグリーン車座席
「ラマルド瀬戸内」は2両編成で全車グリーン車指定席です。座席には2人掛けのクライングシートと窓に向いたカウンター席があります。
その他、車両内にはサイクル自転車を収納するスペース(利用は要予約)や本棚などもあり、サービスコーナーでは瀬戸内の特産品や軽食の販売も行われています。

△「ラマルド瀬戸内」(ラ・マル・ド・ボァ)の普通車グリーン指定席車両の座席表(出典:JR西日本)
La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)車両の乗車には乗車券のほか普通車グリーン指定券が必要です。