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京都・新大阪と和歌山県南部の白浜・新宮を結ぶ特急くろしおは、きのくに線の主役として長く愛されてききました。


車両に関しては、振り子式の国鉄車両381系が引退してからは、振り子式ではない287系や289系が投入。
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2017年からはそれらの車両を使った「パンダくろしお」という愛称のラッピング車両も登場し人気を博しています。
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パンダくろしおは一見してすぐにそれと分かります。


なぜなら、車体前面にパンダの顔をイメージした塗装が施されているから。そのあまりのインパクトと、前例のない思い切ったデザインに驚かされます。



側面には、白浜アドベンチャーワールドの動物たちがプリントされています。
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パンダくろしおは、車内にも乗客を歓喜させる工夫が凝らされています。


たとえば座席カバーにはパンダの顔がプリントされています。かわいいパンダたちがずらりと並ぶ風景はインスタ映えすると常に話題に。
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観光シーズンの到来とともに、これからもたくさんの乗客を楽しませてくれることでしょう。