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高知県南西部を走る土佐くろしお鉄道(中村・宿毛線)


土佐くろしお(中村・宿毛線)は、高知県宿毛市の宿毛駅から四万十市の中村駅を経て、窪川駅へ至ります。


普通列車はワンマン運転で1両編成の列車が1〜2時間に1本運行しています。


1980〜90年代に製造されたTKT8000形気動車がメインで活躍中。ステンレスの車体にライトブルーとマリンブルーの帯が入っているのが特徴です。
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座席はセミクロスシートでドア近くがロングシートになっています(一部はオールロングシート)。


土佐くろしお鉄道中村・宿毛線の分岐駅である中村駅は、四万十川や足摺岬の拠点。中村駅からタクシー20分ほどの距離には290mの長さを誇る沈下橋もあります。車窓に広がる太平洋はダイナミック。
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終点の宿毛は、だるま夕陽で有名なまちです。