IMG_003岡山〜松山間を結ぶJR四国の特急列車「しおかぜ号」(8600系車両)2.JPG

JR岡山駅特急しおかぜ(松山〜岡山)から山陽新幹線のぞみへ乗り換えるとき、乗り換え時間が短くて・・?という不安の声を耳にすることがあります

そのようなとき、スムーズに新幹線に乗り換えるには、岡山駅に到着するとき、特急しおかぜのどの車両に乗車しているのかがポイントになります

特急しおかぜは、通常5両編成(繁忙期は7両編成)で運行されています。以下のように、岡山を進行方向としたとき、一番後ろの車両が1号車とする車両編成になっています
松山方面←【1号車】【2号車】【3号車】【4号車】【5号車】→岡山方面(進行方向)

特急しおかぜはJR岡山駅では6番ホーム、または8番ホームに到着します。それから山陽新幹線に乗り換えるためには、連絡橋のある2階へ上がり、「新幹線乗換口」へ向かって歩いて、新幹線構内に入っていく流れになります。一連の流れについて、具体的には以下の動画をご参照ください。

岡山駅の6番ホーム、または8番ホームにおいて、2階へ上がる「階段」、「エレベーター」、「エスカレーター+階段」に近い号車は以下のようになります。

階段:1号車(1番後ろの車両)

エレベーター:2号車(後ろから2両目)

階段+エスカレーター:3号車(後ろから3両目)

ですから、上記をふまえ、乗車する車両の号車をあらかじめ選んで乗車する、あるいは、岡山駅到着前、該当車両のデッキに移動することで、乗り換え時間の短縮をできるのではないかと思います。

なお、どれだけスムーズに乗り換えたとしても、特急しおかぜが遅延する場合はどうしようもないので、それも念頭に置き、あらかじめ、余裕を持った旅程を組まれるのがベストだと思います。
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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。