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仙台」(宮城県仙台市)から「USJユニバ)」(大阪府大阪市)にアクセスするとき、仙台駅前を出発する夜行バスは若い方を中心に人気があります。


夜行バス(仙台駅前〜USJ)の料金は旅行日程によって差がありますが、片道7000円14500円と、飛行機や新幹線に比べるとリーズナブル

また、仙台駅前から一度、バスに乗ってしまえば、USJ(ユニバ)のすぐ近くにあるバスロータリーまで乗り換えなしでアクセスできるというのも、大きなメリットだといえるでしょう。


夜行バスには到着時間におけるメリットもあります。一番早くUSJに到着する便で、翌朝7時53分頃にバスはUSJ近くのロータリーに到着するのです。到着したらすぐに、USJの入場ゲートに並べば、朝から晩までUSJを満喫できるというわけです。

その点、飛行機利用や新幹線利用でUSJにアクセスする場合、始発に乗っても昼以降の到着になってしまうので、その日は大阪観光に充てるか、それとも、既に混雑した状態のパークに入場するかの選択に迫られるということになってしまいます。

一方、夜行バスでアクセスするデメリットもあります。それは、飛行機や新幹線と比べて走行速度が遅いため、どうしても所要時間が長くなってしまうという点です。所要時間は便によって異なりますが、およそ12時間半にも及びます。

夜行バスは、東北道、東名高速道路、名神高速道と高速道路を走行しながらUSJのある大阪に向かいます。座席はリクライニングシートで、2〜3時間ごとにサービスエリア(またはパーキングエリア)で10〜20分ほどの休憩を挟みながらの行程となります。

ですから、乗り物酔いしやすい方や車内で寝れない方などは、なかなか厳しい交通機関だといえるでしょう。人によって向き不向きが大きく分かれる点は、夜行バスを予約する前に考慮しておきたい点です。


以上まとめると、夜行バスは料金がリーズナブルで、乗り換えなしでUSJ(ユニバ)にアクセスすることができます。それは大きなメリットだといえるでしょう。一方、所要時間が12時間半にも及び、人によって向き不向きが大きく分かれるという点は考慮しておきたい点です。
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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。