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長野県塩尻市にある奈良井宿は、昔懐かしい町並みを味わえる人気の観光地。慶長6年(1601)、江戸幕府による宿駅制定によって整備された宿場町です。木造の家屋が立ち並び、時代を経た現在でも、旅籠や本陣はじめ、当時の町並みがほぼ完全な形で保存。「伝統的建造物群保存地区」の指定を受けています。

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そんな奈良井宿の一角に立つ「木曽奈良井宿きむら」にはいつも観光客らによる行列ができています。彼らのお目当ては、五平餅やだんごなど、奈良井宿の郷土食。

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看板メニューの「きむらの五平餅」は炭火でつぶしたごはんをこんがり焼き、くるみ・えごま・ごまを用いたしょう油みそたれで味付けしたもの。みたらし団子は、国内産米粉100％使用の団子に甘辛いしょうゆによる味付けがなされています。

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その他、「ぽたぽた餅」「きむらのだんご」「きむらのおやき」など手作りならではの素朴な味覚が盛り沢山。「木曽奈良井宿きむら」へは、ＪＲ中央線奈良井駅より徒歩約５分。

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木曽奈良井宿 きむら　ＤＡＴＡ

住所　長野県塩尻市奈良井384
交通アクセス　JR中央線奈良井駅徒歩５分
営業時間　
平日：10:00〜17:00
土・日：10:00〜18:00
休み　水曜日定休（繁忙期は無休）
　　　1月2月は休み
地図
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 カテゴリ
東海・北信越のグルメ
 タグ
奈良井宿 五平餅 団子 木曽奈良井宿 きむら 
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