2023年1月、名古屋市営地下鉄には「名古屋城駅」はじめ新たに4つの駅名が新たに誕生します。

こちらは既存の駅名を、観光地にちなんだ駅名に変更するというもの。2023年1月に誕生する駅名ともともとの駅名は以下の通りです。

<名古屋市営地下鉄 桜通線>

(変更前)中村区役所駅 → (変更後)太閤通駅

<名古屋市営地下鉄 名城線>

(変更前)市役所駅 → (変更後)名古屋城駅
(変更前)伝馬町駅 → (変更後)熱田神宮伝馬町駅
(変更前)神宮西駅 → (変更後)熱田神宮西駅

駅名が変更となることについて戸惑いの声がある一方、「分かりやすくて良い」、「観光客にイメージしやすい」といった歓迎の声も多数上がっています。確かに、新しい駅名は最初は浸透するまでに一定の時間がかかるかもしれませんが、長い目で見たとき、効果があらわれるケースも多々あるもの。



とりわけ、名古屋城や熱田神宮へ初めて行く観光客からすると、なかなかアクセス方法がわかりにくく、Googleなどで最寄り駅を調べることを余儀なくされていました。その点、「名古屋城駅」、「熱田神宮伝馬町駅」、「 熱田神宮西駅」というのは非常に分かりやすく、個人的には観光客増加に直結する予感がしています。

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