東海道新幹線ホームからJR山手線外回り(品川・渋谷方面)ホーム(5番のりば)へ乗り換えるルートを示した動画です。



東海道新幹線を降りてJR山手線はじめJRの在来線に乗り換えるには、「JR線のりかえ口」改札へ向かいます。


行き方としては、東海道新幹線を降車してひとつ下の階に降りたら「JR線」と記された案内表示を探し、その矢印方向に歩けば「JR線のりかえ口」改札にたどりつきます。


ちなみに「JR線のりかえ口」改札に行きやすい東海道新幹線の号車は次のようになります。

・エスカレーター:6〜7号車、11〜12号車

・階段:4〜5号車、6〜7号車、11〜12号車

・エレベーター:6〜7号車

※東海道線の停車位置は到着ホームによって若干異なります。より精度の高い号車情報については、JR東海等でご確認ください。


※東海道新幹線の編成は「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」ともに基本的に16編成


なお、「JRの線のりかえ口」改札ですが、東海道線からJRの在来線に乗り換える際に通るものには、東京駅には2か所あります。それぞれ、以下のような名称です。


・JR線のりかえ口(中央のりかえ出口)

・JR線のりかえ口(南のりかえ出口)


※当動画は、JR線のりかえ口(中央のりかえ出口)を利用しています。それぞれ、改札を出てからの風景は異なりますが、乗り換えの流れは同じです。


東京駅は、とにかく人が多く、構内も広くて構造も複雑です。ですから、初めて行かれる方は圧倒されてしまうかもしれません。ただ、その分、案内表示があちこちに掲げられているので、それを焦らずコマメに確認しながら歩くと迷いにくいです。


案内表示については、JR東京駅構内には、主に、白地の案内表示と黄色地の案内表示があります。それぞれ、JR駅構内に関するものと、改札外に関する案内なので、「白地」のものに注目するとよいでしょう。


また、「山手線」のシンボルカラーは「うぐいす色」です。案内表示には「山手線」という文字のほか、うぐいす色のカラー帯が入っているので、こちらも目印になります。


「JR線のりかえ口」改札を出てからは、案内表示に従ってJR在来線のコンコースを歩いていき、JR山手線のホームに向かいます。


JR山手線は環状運転がなされており、「外回り」「内回り」でホームが異なっています。


JR山手線(内回り):4番のりば/上野・池袋方面

JR山手線(外回り):5番のりば/品川・渋谷方面


JR山手線(外回り:品川:渋谷方面)は「5番のりば」です。もし、間違えて逆方向に乗車してしまうと、時間のロスにつながりかねないので、乗車前に改めて降りる駅を確認しておくことをおすすめします。


「JR山手線(外回り:品川・渋谷方面)」は東京駅を出発すると、以下のように各駅に停車していきます。


東京駅→有楽町駅→新橋駅→浜松町駅→田町駅→高輪ゲートウエイ駅→品川駅→大崎駅→五反田駅→目黒駅→恵比寿駅→渋谷駅→原宿駅→代々木駅→新宿駅→大久保駅→高田馬場駅→目白駅→池袋駅→大塚駅→巣鴨駅→駒込駅→田端駅→西日暮里駅→日暮里駅→鶯谷駅→上野駅→御徒町駅→秋葉原駅→神田駅→東京駅