JR桜井線(万葉まほろば線)の三輪駅から徒歩5分ほどにある大神神社は今年も多くの参拝客でにぎわいました。
奈良県桜井市にある大神神社は三輪山を御神体とする日本最古の神社の一つ。その歴史は「古事記」や「日本書紀」にも記されています。祀られている大物主大神。「医薬の神様」としての信仰を集めており、病気の平癒や健康祈願に訪れる人々が多く訪れています。
2024年新春、参道は露店で賑わい、鳥居の前には約5メートルの高さを誇る立派な門松が設置。参拝者を温かく迎えていました。
年始においては、大神神社はじめ沿線の寺社で特に多くの参拝客が見込まれるということから、JR西日本は桜井線で平日ダイヤを採用。さらに、通常の227系・221系に加え201系も臨時列車として投入されました。
JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。