北陸新幹線の金沢〜敦賀間延伸開業によって、特急サンダーバードは全列車、大阪〜敦賀間での運行となり、これまで北陸本線の一部だった敦賀〜大聖寺駅間が「ハピラインふくい」という第三セクター鉄道になりました。


以下の動画はJR敦賀駅で特急サンダーバード(在来線特急ホーム/32番ホーム)から、ハピラインふくい(武生、鯖江、福井方面/7番のりば)に乗り換えるルートを示した動画です。




(乗り換えのポイント)


特急サンダーバードは、大阪・京都〜敦賀を結ぶ特急列車。通常、9両編成または12両編成で運行されており、全車指定席。そのうちの1号車がグリーン車になっています。

※2024年3月16日に北陸新幹線の金沢〜敦賀間が延伸開業したことで、特急サンダーバード金沢行、和倉温泉行は消滅し、全車、福井県の敦賀駅で止まりとなりました。)

敦賀駅において、特急サンダーバードは通常、在来線特急ホーム(1階)32番ホームに到着します。一方、ハピラインふくい(武生、鯖江、福井方面)の電車は、「3番のりば」または「5番のりば」または「7番のりば」より出発します(日中は7番のりばがメイン)。車両には521系電車が活躍しており、朝夕には快速列車も設定されています。

特急サンダーバードを降車したら、まずは2階に上がります。そして、「ハピラインふくい」と記された案内表示の矢印方向へ進みます。方向としては「西口」の方に歩きます。

2階コンコースで「西口」方面に歩き、エスカレーター(または階段)で下の階に降り、「動く歩道」に乗ると、7番のりばへの階段、エレベーターがあります。その先には、3番、5番のりばへの階段、エレベーターも見えています。


なお、敦賀駅で特急しらさぎから北陸新ゆ幹線スムーズに乗り換えるためには、在来線特急ホームにおける「上りエスカレーター」、「エレベーター」、「階段」の位置を把握しておくことがポイントです。


特急サンダーバードは9両編成、または12両編成で運行されます。編成ごとに、それぞれに近い号車をまとめると、以下のようになります(※2024年4月時点)。


<ハピラインふくいへの乗り換えに便利な、特急サンダーバードの号車>

・上りエスカレーター

9両編成の場合:3号車、6号車

12両編成の場合:6号車、9号車


・エレベーター

9両編成の場合:4号車

12両編成の場合:7号車


・階段

9両編成の場合:7号車

12両編成の場合:10号車


【敦賀駅乗り換え 関連動画】







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JR特急列車に乗車する場合、みどりの窓口などで事前に座席指定券を予約しておくと便利。