東海道新幹線の東京駅17・18番ホームから、地下鉄の東京メトロ丸ノ内線に乗換えるルートを示した動画。





(乗り換えのポイント)

東海道新幹線を降りて東京メトロ丸ノ内線に乗り換えるには、まずは、「のりかえ口」改札へ向かいます。

【東京駅で東海道新幹線から在来線に乗り換えやすい号車】

東海道新幹線はホームによって、下りエスカレーター・階段・エレベーターに近い号車は若干異なっています。のりかえ口改札は「中央のりかえ口」改札、「南のりかえ口」改札の2ヶ所があります。その点をふまえてまとめると以下のようになります。

➀<東海道新幹線ホーム→「中央のりかえ口」改札>

◆下りエスカレーター
14〜15番ホーム:9号車
16〜19番ホーム:10号車

◆階段
14〜15番ホーム:9号車、11-12号車
16〜19番ホーム:10号車、12号車

A<東海道新幹線ホーム→「南のりかえ口」改札>

◆下りエスカレーター
14〜15番ホーム:4号車
16〜19番ホーム:6号車

◆階段
14〜15番ホーム:4号車、6号車
16〜19番ホーム:5号車、6号車

◆エレベーター

14〜15番ホーム:6号車
16〜19番ホーム:7号車


B<東海道新幹線ホーム→「のりかえ口」改札>

上記(➀、A)をふまえて、どの号車が「のりかえ口」改札に近いかホームごとにまとめると、以下のようになります。

◆下りエスカレーター
14〜15番ホーム:4号車、9号車
16〜19番ホーム:6号車、10号車

◆階段
14〜15番ホーム:4号車、6号車、9号車、11-12号車
16〜19番ホーム:5号車、6号車、10号車、12号車

◆エレベーター

14〜15番ホーム:6号車
16〜19番ホーム:7号車

※東海道線の停車位置は到着ホームによって若干異なります。より精度の高い号車情報については、JR東海等でご確認ください。

※東海道新幹線の編成は「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」ともに基本的に16編成

※当動画は、のりかえ口(中央のりかえ口改札)を利用しています。それぞれ、改札を出てからの風景は異なりますが、乗り換えの流れは同じです。

※東海道新幹線から在来線への「のりかえ口」には「中央のりかえ口改札」「南のりかえ口」改札の2か所がありますが、乗り換えの流れは概ね、同じです。

東京駅は、とにかく人が多く、構内も広くて構造も複雑です。ですから、初めて行かれる方は圧倒されてしまうかもしれません。ただ、その分、案内表示があちこちに掲げられているので、それを焦らずコマメに確認しながら歩くと迷いにくいです。


「のりかえ口」改札を出てからは、「丸ノ内線」と記された案内表示に従ってJR在来線のコンコースを歩いていきます。順路にしたがって中央通路を抜けていくと、東京メトロ丸ノ内線のシンボルカラーである赤色のラインが床に引かれているので、それに沿って歩くことで、より迷いにくくなると思います。順路にしたがって、さらにひとつ下の階に降りていくと、「丸の内地下中央口」改札があります。

「丸の内地下中央口」改札を出て地下通路を直進していくと、東京メトロ丸ノ内線 東京駅の改札にたどり着きます。ちなみに、その改札の手前で右折して回り込んだところに、東京メトロのきっぷ、コインロッカーがあります。