仙台駅から博多駅まで新幹線を利用して移動するとき、きっぷは仙台駅などの「みどりの窓口(全線きっぷうりば)」あるいは、指定席券売機にて通し区間のきっぷを購入することがおすすめです。そのとき、以下の3枚のきっぷが発行されるものと思われます。

・東北新幹線特急券(仙台〜東京)
・東海道・山陽新幹線特急券(東京〜博多)  
・乗車券(仙台市内〜福岡市内)

以下、それぞれの駅におけるきっぷの使い方について記載します。

【仙台駅】
仙台駅の新幹線のりば改札では、きっぷ2枚(東北新幹線特急券、乗車券)を重ねて自動改札機に通します。すると、2枚とも出てくるので受け取り、東京行の新幹線に乗車します。

【東京駅】
新幹線で東京駅に着いたら、まずは、ひとつ下の階に降ります。そして、「東海道・山陽新幹線」と記された案内表示の矢印方向に歩き、直接乗換改札へ向かいます。  



直接乗換改札ではきっぷ3枚(東北新幹線特急券、東海道・山陽新幹線特急券、乗車券)を重ねて自動改札機に通します。すると、東北新幹線特急券が回収され、残り2枚が出てくるので受け取り、東海道・山陽新幹線の構内へ。新幹線のぞみ(博多行)に乗車します。

【博多駅】
新幹線のぞみで博多駅に到着したら、出口改札へ向かい、自動改札機にきっぷ2枚(東海道・山陽新幹線特急券、乗車券)を重ねて通します。すると、2枚とも回収され、改札外に出ることができます。


一方、スマートexなど紙きっぷでない媒体で移動される場合においては、東京駅では直接乗換改札を通れません。そのときは、東京駅ではJR線のりかえ改札を出て東海道新幹線のりかえ改札から入り直す必要があるため、10〜15分ほど乗り換えにかかります。


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